子どもの成長がありがたいです。

こんにちは。
あおましいろです。

子どもの作品が捨てられない人です。

作品ボックスをつくって、いっぱいになるまで保管してから、転居の時に泣く泣くいくらかを手放しました。

改めて思いました。

しまい込んでちゃ、意味がない。

今回は、子どもの作品、こんな風に展示しています、のお話です。

階段の手すりを見て、閃いた

2020.3月転居時の階段手摺部分/開放的=誰かが落ちる
2020.3月転居当時の階段手すり。

手すりの根元の金具は、最初から。

厳密に言うと、転落防止のためか、ラティスが結束バンドで取り付けられていたりしました。

まぁ、何て言うか、あおましいろが手を出す前に、すでに手づくり感満載な感じだったわけです。
で、どうにもこうにも、ラティスが気に入らなかったあおましいろ。

すっぱり撤去。

開放的な手すりを「危ないなぁ←」と思いながら見ていたら、閃きました。
当時、ちょうどピッタリの板が手元にあったのです。

実家の押し入れの中板を抜いたもの。

・・・ここに張るしかない(。-∀-)

飾らなきゃ、もったいない

転居の時に、作品ボックスから作品を出しながら、懐かしい気持ち、誇らしい気持ち、いろんな気持ちを感じました。

・・・これって、もったいないわ!
もっと目につくところで味わって、鑑賞したいわ(; ・`д・´)!
と思ったのです。

そうしたら、転居後の階段、危ないじゃないですか。

ちょうどいい板があるじゃないですか。

・・・ここに飾るしかないじゃないですか(笑)
という経緯でございました。

さて、中板が実家の押し入れに戻ることはないし、せっかくなのでがっつりペイントすることにしました。
階段手すり ペイントの様子 長女
階段手すり ペイントの様子 旦那氏
階段手すり 板の張り付け後 ペイント全面
当時、6カ月の三女の足型も、ちゃんと仲間に入っています(笑)。

当時のペイントの様子は、別記事でご報告しています。

この、ど派手なペイント。

当初は二階廊下側に向ける予定だったのですが、「楽しくみんなでペイントした記念」ということで、ど派手に階段を彩っています。

そして、このど派手さが、案外子どもたちの作品ともマッチしたのでした。

飾ったようすがこちら↓
子どもの作品をいかす 階段手すりにつくった展示スペース
写真は、階段側から見たところ。

補正のために見にくくなっていてすみません。

完全に自己満足です(笑)。

言い出しっぺなので当然といえば当然なのですが、我が家では、あおましいろが一番恩恵を受けたと思います。

ここを通る度に幸せになるんですよねぇ( *´艸`)

そして、多分ですけど、普段子どもたちの作品に触れることが少ない旦那氏にも見てもらえたと思います。

・・・まあ、彼の眼は見たいものしか見えないようになってるので、怪しいですけども。

見たいものしか見えない、なんて、何かの漫画かアニメみたいな設定ですが、普通にただの「ものが探せないおじさん」です。

あおましいろをして、「レジェンドオブ節穴」と言わしめる、彼の眼の話はまたいずれ・・・。

純粋にいやされる、子どもたちの作品

その時に見えたもの、その時に感じたものを、その時に学んだいっぱいのことを使って、形にしていると思うのです。

きっと、「もっと上手にできたらな」とか、「うまくいかんわ」と思うこともあったと思うのです。

でも、できあがったものはすっかり、しっかり完成形で、あおましいろの目には、過不足なく等身大の子どもの成長度合いがぎゅっと詰まって見えるのです。

あぁ、ここちょっと面倒やったんやな、とか。

この工夫は見事だわ、とか。

ここの細工が習ったところで、初めてしたところやろうな、とか。

子どもの作品は、あふれんばかりのストーリーが詰まっていて、見るたびにいやされるのでした。

いかす+いかす

子どもの絵を半田ごてで、端材に焼き付けて残す
こちらは、実妹のところの双子が描いてくれたものを、はんだごてを使って、端材に写したもの。

どうにもこうにも好きすぎて、広告の裏から昇格させたい!(笑)という思いで、我が家の一部と化していた端材と合わせてみたのでした。

名前と、描いてくれた日付も入れました。

アイデア自体は特段、珍しいものではありません。

でも、例によって家にあったもの(はんだごて+端材+ウレタンニス)で子どもの作品をいかせたような気がしたのでした。

実はもっともっとつくりたいのですが、なかなか手が回りません。

元ネタをどんどん集めておいて、落ち着いたら量産しようと思います。

余談

子どもの作品については、いろんな方がいろんなアイデアを紹介されています。

今回のお話が何かの役に立つことはないと思うのですが、ちょっと思ってみたことがあります。

子どもの作品を、ほしい方に譲ることができるプラットホームがあればいいのになぁと。

バリバリに親ばかな発想です(笑)。

需要は多くない気はしますが、でも、子どもの作品が持つパワーというか、純粋さというか、・・・そういうものが必要な時ってあるんじゃないのかなぁ、なんて思ったりします。

つくるか(笑)。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
年度が変わりますね。

子どもたちが新しい作品を持って帰ってくれています。

我が家の展示スペースはリニューアルされるのか、拡張されるのか・・・(笑)。

次回は、次女のお部屋のお話か、それともつれづれのお話になりますか・・・。

またまたお楽しみに(笑)。

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