少しでも自分がやりやすい方法を探したくて。
こんにちは。
あおましいろです。
かつて、食器洗いが嫌すぎてあがいてみたことがあります。
続けてみて、別の不具合に気がついたので、また見直してみました。
なるべくわかりやすくするために、見直してみてよかったことを3つにまとめてご報告してみます。
やってみたこと
I tried three new habits of washing the dishes.
油汚れをシリコンヘラで落とす
- 油汚れを最低限にできる
→水、食器用洗剤、食器洗いスポンジの節約
過去に、何かのおまけでついていたヘラを使ったとき、便利だな、と思ったことがありました。
気になりつつ、なかなか買うまでに至らなかったヘラ。
たまたま思い出し、100円ショップで購入したのが、1年ちょっと前のことでしょうか。
何の気なしに、油汚れ落としに使ってみたら、これが想像以上の便利さだったのです!
今は、新聞紙を敷いたごみ入れを用意し、そこへお皿や鍋の油汚れを落としてから、シンクへ入れるようにしています。
シンクの中を区分けする
- 汚れが混ざらない
→簡単に洗えるものだけ、先に済ますことができる
→シンクに食器が溜まりにくくなる
本当にごく簡単に、左半分が油汚れエリア、右半分が水洗いエリアと分けてみただけ。
ヘラで油汚れを落としたとはいえ、重ねたり他の食器に混ざってしまえば、油汚れは広がってしまいます。
結局、油汚れが気になって全部洗剤付きのスポンジで洗っていたのでは、せっかくのヘラの効果も活かしきれていない気がしていました。
そこで、左はメイン皿、右はごはん茶碗と置く場所を決めてみたところ、個人的に効果は抜群!
リストにもあげたように、汚れが混ざらないことのメリットに加え、洗う順番が明確になったことで食器洗いに手が出しやすくなった気がします。
時間がなくても、油汚れは置いといて、こっちだけ洗っとこう、とちょこっと洗いができるんです。
結果、シンクに食器が溜まりにくくなり、視覚的にも気分的にもずいぶんスッキリしました。
使用済み箸入れを用意する
- 使い捨てができる空き容器を使って、使用後の箸、スプーン等の入れ物を用意
→必然的に方向がそろう
→別にすることで、シンク内のごちゃつきがなくなる
前の項目にも共通するのですが、あおましいろが食器洗いにうんざりするのは、シンク内に食器がごちゃあっとたまっているとき。
もちろん、たまらないようにこまめに洗えばいいのですが、油汚れが入り混じった食器を都度都度きれいに洗い上げるのは、心理的にも物理的にもハードルが高かったのです。
せめて、同じお皿をそろえてもらったり、箸をおく場所を決めて、その通りに置いてもらうように工夫はしましたが、これに関してはあまり効果が感じられず・・・。
ダメ元よりももっと手前、何の気なしにヨーグルトの空き容器を使用済み箸入れとして設置してみたところ、これがまた個人的に大ハマりでした。
シンク内に箸がないことで、食器が格段に洗いやすくなったのです。
皿あらって・・・、ち、箸じゃまだな、箸洗って・・・皿置くとこないやん、・・・うお、箸の上置いてたからくずれる・・・っ!
みたいなことがなくなりました。
さらに、箸入れに入れると向きがそろいます。
シンク内に置いていた時は、次女だけがどうしても箸の向きが逆になっていて、修正できず。
そんな風に、箸の向き然り、すべてがばらつく・・・という本当に些細なことが、一日に数回続いてストレスになっていたのです。
似たようなことで、使用済みのコップに箸を入れていたことがありました。
ただ、汚れの少ないコップは最初に洗いたかったり、箸の汚れがコップにつくのを防ぎたかったり、箸の重みでコップが不安定になって倒れたりということがあって、やめました。
ちなみに、箸を洗った後に空き容器をのぞくと、結構汚れています。
空き容器なら手軽に取り替えできるので、そこもストレスが少なくて済むポイントです。
おまけ
- 排水溝のごみ受けを浅型にする
- 食器洗い桶を臨機応変に使う
- タワーすすぎに挑戦
他にも、いろいろなことを試しながら、自分に合ったやり方を模索中です。
備え付けの排水溝ごみ受けは、プラスチック製の深型でした。
浅型にしたことで、よし、まだイケる(←ごみの溜まり具合のこと)という謎のチャレンジをして排水溝を無駄に汚す、不衛生になるという悪循環を断ち切ることができました。
(きれい好きの方、すみません💦)
食器洗い桶は、ずいぶん前から使うのをやめていました。
が、お米のとぎ汁を食器洗いに使うようになったこと、お茶碗を水につけておきたいことなどから、臨時職員として再採用することに。
シンク内に置きっぱなしにはせず、使わない時はシンク下に収納しています。
効率よく食器の洗剤を流す方法として、タワーすすぎという方法があるのをご存知の方も多いと思います。
これまで、全然試す余裕もありませんでした。
だって、シンクの中に食器がてんこ盛りだったので💦
ここに来て、やっとその威力のほどを実感しています。
まず、水の量を意識できるようになったこと(これまでは蛇口どれだけひねるのかっていうくらい、ひねってました)、流す時間が短くなったことが良かったです。
ただし、陶器とプラスチック容器・シリコン製のものは一緒にタワーすすぎをしてしまわないことがコツのようですよ。
プラスチック容器やシリコン製のものは、油移りしてしまうので。
家族をまきこむ
家事の片棒を家族にかついでもらえるよう、あれこれ試行錯誤中。
家事をまるっと丸投げしたり、完了を依頼したりするのは、相手にとっては敷居が高いことが分かってきました。
よく考えてみると、自分にとってもこだわりがあったりするので、完了のレベルが著しく自分のこだわりとズレているとストレスになります。
そこで、家事をなるべくスモールステップ化して、まずは入口のところにかかわってもらえるよう、お試し中です。
今回の食器洗いに関していえば、シリコンヘラで油汚れを落としてもらう、シンクの中でお皿の置き場所を分けてもらう、箸を使用済み箸入れに入れてもらう、という部分。
前回の洗濯について言えば、脱いだ服をネットに仕分けて入れる、という工程ですね。
それをしないと、家族自身も次のことに取り掛かれないので、やってくれているのだと思います(笑)。
できれば、次はコップだけ洗う、とか洗濯機に入れて回す、とかいうステップを担ってもらえるようになったらと目論んでいます。
おわりに
あおましいろは、現在いわゆる専業主婦という立場です。
三女の出産で、育児休業休暇をとっていましたが、無期雇用職員試験に落ちたことをきっかけに、そのまま退職の道を選びました。
こうして、自分と向き合って、家事を見直したりできるのは、今の立場のおかげとも言えると思います。
でも、だからこそ、家事をひとりで背負い込まないようにしようと思っています。
家事は、家のことです。
家のことは、そこに住んでいる人みんなにかかわることです。
もちろん、自分を含めて。
家のことを、自分ごととして身につけてほしいです。
性別による役割分担ではなく、稼働収入の有無でもなく、ただただ、自分自身の生活にかかわることだと身につけてくれたらと願います。
家事については、いろんなかたが、いろんなご意見をお持ちだと思います。
そもそも、同じ条件の家庭もないですしね。
各ご家庭の考えや意見、価値観を否定するものではありません。
念のため、お断りしておきます(拝)。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回は、一日いちかつのお話ができたらと思います。
あとは、更新の頻度を少しあげられたらと思ったり・・・。
内容は今よりもっとカジュアルに(これ以上のカジュアルって)、ちらっと思っただけのこととか、疑問とか、こんなことしてます、みたいなことでやってみようかな、と。
ぜひ、お立ち寄りください♪
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