こんにちは。

いかす屋さんです。

いかす屋さんについては、記事おわりにて。

Instagramはこちら

ワークショップ開催しました♪

岡山県倉敷市にある環境学習センターと、女性活躍推進研究会という団体による連携事業、ワークショップの講師をする機会に恵まれました!

ワークショップの内容 ~ お気に入りの洋服やハギレでつくる手帳カバー

洋服リメイクワークショップのチラシ

おうちのなかを見回すと、「お気に入りだけどもう着ていない洋服」や「サイズアウトしてしまったけれど、思い出があって捨てられない子ども服」、「かわいくて何かにつかいたいんだけど、使い道が決まっていないハギレ」などがひとつやふたつはあるんじゃないでしょうか。

そういうの、しっかりいかしちゃいましょ!

ということで、手帳カバーをつくるワークショップを企画しました。

企画しました、なんて言いましたが、

「手帳カバー、どうですか?」

と提案してくださったのは、いかす屋さんを講師にと声をかけてくださった女性活躍推進研究会の代表さん。

手帳カバーだなんておしゃれアイテム、いかす屋さん的には高嶺の花なアイテムなので、多分一生思いつきませんでした(笑)。

ありがとうございます・・・っ!

いかす屋さん リメイクワークショップ

ワークショップの結果

だい・・・

せい・・・

こう・・・・・・❤

講師として、進行にまつわる反省点はいくらでも出てきます。

でも、参加してくれたみなさんがつくった手帳カバーを見ると、そんなものふっとんじゃうんです←ふっとばしちゃダメ。

できあがった手帳カバー
  • 子どもさんが赤ちゃんのころ来ていてサイズアウトしたロンパースをつかったもの
    (おしりのデザインがいかされてて胸キュンもの)
  • 同じく、サイズアウトしたボタンダウンのシャツに恐竜アップリケ付きTシャツをつかったもの
    (アップリケが手帳カバーのワンポイントに)
  • 超お気に入りだったデニムをつかったもの
  • 得意の刺し子を施した布をつかったもの   など

ポケモンのアウターでつくってくれたお母さんもいて、そのかたがつくっていたのは、子どもさんの保育園の連絡帳カバーでした。

もう、泣ける。

いかす屋さんとして、

  • 「ワークショップの方向性が間違ってなかったな」
  • 「いかす屋さんの大事にしたいものはあまりズレていないんだな」

と感じられたのは、参加者みなさんがつかいたい布ものを持参してくださったことでした。

洋服リメイクワークショップ いかしたもの

ワークショップで見つけたもの

  • お子さん連れの参加者さん。子どもさんが一緒に手しごとをしていたこと
  • お子さんの服一枚で足りなくても、あきらめずに服と服をはぎ合わせて最後までつくりあげてくれた参加者さんの思い

これは、今振り返って思うことですが、参加者さん同士が手しごとをとおして、あっという間に距離を縮めていたことも発見でした。

あたたかい木造りの部屋の雰囲気の影響なのか、「リメイク」や「手しごと」という共通点があったせいなのか、おうちから持ってきてもらった布ものが話題を提供したのか。

はたまた、手が回らなかった講師をフォローするために生じた「教え合い」がそうさせたのか(笑)。

理由は定かではありませんが、とても親しみにあふれたやさしい空間だったなぁと思います。

リメイクワークショップ いかしたもの②

本当にありがたく、やってよかったと思うのは、環境学習センターのかたのご厚意で、お子さんの見守り協力が得られたこと。

お子さんに対し、ほぼ一対一の大人対応というのは、相当なハイスペック対応だと思います。

リメイクワークショップ いかしたこと③

余談

いかす屋さんの合言葉は、「あるものをいかす」。

目の前にあるものをどんどんいかして、捨てる前にもうひと仕事してもらえたら、なんてことを思いつつ活動していたところ、「ワークショップやりませんか?」と声をかけてもらった今回の件。

いかす屋さん、分身するの巻

1月に木工ワークショップをやっとこなしたところのいかす屋さん。

正直なところ、まだまだワークショップまでして提供できるものがあるとは思えませんでした。

なので、心のなかは

「へ?わたしが?マジで?やりたい~けどほんまに?」

な、動揺に埋め尽くされます。

それでも、

「やります!」

と答えたのは、・・・今思えば、何だったんでしょう?

「市と連携事業なんて?!」と「いや、めっちゃチャンスじゃん?!」という、まるで天使と悪魔みたいな二人のいかす屋さんまであらわれて、「これが噂に聞く、分身の術か」と新境地を見た気がしたとか、しないとか。

途中、ついにこじらせて、「わたしが思いついたアイデアじゃないし……」と変なところで落ち込み、超ネガティブモードにもなりました。

それを立ち直らせてくれたのは、フィードバックの魔術師といかす屋さんが頼りにしているコーチングの講師だったんですけど、この話はまたの機会に。

なにはともあれ、本当にやってよかったです。

いかす屋さん、無事、自分をいかすことができましたとさ←ドヤ(うまいこと言ったで)

▼いかす屋さんてなんだ?というかたに

いかす屋さんとは

「あるものをいかす」を合言葉に、ものと自分とひとをいかす場所づくり、活動を目指しています。

手元にあるものを、知恵や工夫、得意なことをいかしてつかい切るって、案外難しくて、でも楽しいんです。

仕事も家事も子育ても中途半場な気がして、なんとなく感じていた不安や「このままでいいのかな」という焦り、先が見えない心配が、頭や手を動かしていたら、充実感や達成感に変わっていました。

「できた!」を重ねて、生活のあちこちに「可能性が見つけられる」ようになると、いつのまにか毎日がわくわくでいっぱいに♪

身につけた知恵は子どもたちにプレゼントしつつ、少しでも生きやすい未来の役に立てたらいいなぁと思います。

▼ご意見をお知らせください

  • こんなワークショップ受けてみたい♪
  • 我が家で実践中の「いかすアイデア」♪

最後まで読んでくださってありがとうございます。

よろしければ応援ぽちっとお願いします。

2022.11月~ にほんブログ村および人気ブログランキング参加カテゴリを変更しました。

今後ともよろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村


ナチュラルライフランキング

下のボタンを押していただくと、各プラットホームにてあおましいろの新着情報を受け取っていただけます。

ゆる楽しいDIY―仕事と子どもとDIY― - にほんブログ村

ご意見・ご感想、ご質問がありましたらお気軽にどうぞ。

いかす屋さんでした。