こんにちは。

いかす屋さんです。

2024年度より、いかす屋さんとしての活動内容を、ブログでもお知らせしていこうと思います。

あらためまして、いかす屋さんについて。

自分とひととものをいかすいかす屋さんロゴ

いかす屋さんについて

いかす屋さんとは

いかす屋さんとは

「あるものをいかす」を合言葉に、ものと自分とひとをいかす場所づくり、活動を目指しています。

手元にあるものを、知恵や工夫、得意なことをいかしてつかい切るって、案外難しくて、でも楽しいんです。

仕事も家事も子育ても中途半場な気がして、なんとなく感じていた不安や「このままでいいのかな」という焦り、先が見えない心配が、頭や手を動かしていたら、充実感や達成感に変わっていました。

「できた!」を重ねて、生活のあちこちに「可能性が見つけられる」ようになると、いつのまにか毎日がわくわくでいっぱいに♪

身につけた知恵は子どもたちにプレゼントしつつ、少しでも生きやすい未来の役に立てたらいいなぁと思います。

ビジョン ~ こんな社会で子どもたちに育ってほしい

長い間、消費活動に多くの価値と時間を賭してきたような気がします。

いつの間にか、「お金を稼いで貯金できたら一人前だ」と信じ込んでいました。

就職して数年、仕事で一人前になる前に、結婚・出産から怒涛の育児がはじまります。

自分のキャパシティを超えたものごとを数年こなし続けて、体調を崩してからやっと、「何かがおかしい」と思い始めました。

▼当時のようすをまとめた記事がこちら

「あるものをいかす」とは、いろいろなものごと、ひとの「可能性を探し、見つけていく」ということなのかなと、最近感じています。

いかす屋さんとして、「あるものをいかす」を合言葉に活動することで、「消費するために稼ぐ」ようなお金のつかいかた、働きかたを、わたし自身、何度も振り返って見直しながら生活していきたいです。

反対に、「ものの可能性をどんどん見つけて、あるものをいかして」いくことを軸に、「分かち合い」でひと同士がつながる社会に身を置きたいなぁと思います。

社会までひろげなくても、自分の住む地域、自分が所属するコミュニティだけでも、そうなるといい。

大人がお金の価値に振り回されず、分かち合い、助け合いながら安心して生活している場所で、子どもたちにはのびのびと育ってほしいです。

いかす屋さんのビジョン
「あるものをいかす」を合言葉に、ものと向きあい、手しごとや分かち合いでひと同士がつながるコミュニティ。
ものづくりのなかで、子どもの学びが助長され、「自分をいかせる」よう育っていくコミュニティ。

目標 ~ こんなことを目指しています

「ものをいかす」目標ものを、ひととのつながりの中で循環させる
しくみづくり 
活動名「ものの交換会」、「いかす屋さんの箱」
「自分をいかす」目標自分の得意なことを再確認し、ものの循環に
かかわる中で、得意をいかすしくみづくり
活動名「手しごと部」
「ひとをいかす」目標他者の得意に触れ、自分の得意と掛け合わせる
ことで、「あるものをいかす」コミュニティづくり
活動名「リメイクワークショップ」ほか講座・イベント企画

活動内容 ~ 大人が楽しむことを

ものの交換会・いかす屋さんの箱つかわなくなったものの持ち寄りで
ものを循環させる会
●ドネーション運営
月1~2回程度開催
手しごと部・布もの手しごと部
・クラフト手しごと部(準備中)
・DIY手しごと部(準備中)
不用品、廃材をアップサイクルすることを
目的に、裁縫や木工その他の技術習得を
楽しむ会
●入部費もしくは参加費あり
月1回程度開催
ワークショップ・イベント企画「あるものをいかす」提案を目的に、
手しごと部などで共有する知識、技術を
普及する企画
●講師料設定による企画
 もしくは参加費あり
月1回程度開催

活動の担い手 ~ 「つくり手」、「しまい手」、「いかし手」

つくり手リメイクやアップサイクルなどの手しごとを
一緒にしてくれるかた
しまい手どうしてもいかせないものの片づけを
一緒にしてくれるかた
いかし手運営資金のサポート(月500円~/単発可)を
してくださるかた
※運営資金は、主にものや場所の管理費、リメイクなどに
 必要な物品の購入、移動費、人件費などに利用します

いかす屋さんにかかわってもらいたくて、考えた担い手のお話。

つくりたいのは、互助が息づくコミュニティなので、間にお金があってもなくても、基本的には、興味を持ってのぞいてくれるだけで、「いかし手」さんだと思っています。

ものを持ち寄ってくれても、持ち帰ってくれても、誰かにいかす屋さんを宣伝してくれても、そのかたたちは、みんな「いかし手」、お互いをいかし合う関係でありたいです。

「つくるのが得意!」、「何か手伝いたい!」と思ってもらえたら、ぜひどれかの担い手に立候補してください。

活動報告 ~ いかす屋さん日記

毎月の活動予定を、月はじめ(1日~5日)にInstagramでご案内します。

その後、活動のようすを「いかす屋さん日記」として報告します。

Instagramスピード重視。
写真投稿、ストーリーなどが中心。
イベントごとの報告を優先。
ブログ内容重視。
活動の詳細なエピソードなども含めて
文章重視の報告。
月ごとにまとめたものの報告。

活動詳細

ものの交換会・いかす屋さんの箱 案内

ものの交換会について

手しごと部 案内

準備中

ワークショップ、イベント企画

随時更新

いかす屋さんInstagramにてご確認ください。

運営について

運営資金調達方法

ドネーション(寄付)制適用 ものの交換会
活動の主旨に賛同いただける場合に、寄付をいただいています。
参加費適用 手しごと部、ワークショップ等のイベント
手しごと部 入部の場合、入部時3,000円+材料費
      単発参加の場合、参加費500円/回+材料費~
自主開催のワークショップ参加費 500円/回~ (内容によって異なります)
講師料適用 ワークショップ(自主開催以外、他所からの依頼時)
1ワークショップにつき、7,000円
その他、ワークショップに必要な材料費などは別途
2024.7月作成

いかす屋さんのものの交換会では、ものに直接値段をつけるのではなく、活動の主旨を踏まえて利用するかたに活動の価値をつけてもらえたら、と考えて、ドネーション制にしています。

最近よく聞く、ドネーション(寄付)とかクラウドファンディングとか ※個人の感想です

消費活動の根本をささえる「値段」。

いかす屋さんに来て、いきなり「ドネーション(寄付)してください」と言われて戸惑うかたも多いです。

実は、いかす屋さん自身も「寄付してください」といわれるとドキッとします。

値札を見て、言い値で買うほうが、よっぽど楽なんです。頭を使わなくていい。

けれど、ものについている値段を払わせられるのではなく、そのひとの「意思と意図によって積極的に社会に貢献するお金のつかいかた」という気がします。

どうでしょう?

こんな風にものと向きあっていると、お金のつかいかた、自分自身の生活にも目が向くような気がして、不思議です。

※もちろん、ドネーションは強制ではありません。

その他活動については、参加費等を設定しています。

詳しくは、手しごと部詳細(準備中)、各ワークショップの案内時にご確認ください。

お問い合わせ

いかす屋さんに関するお問い合わせは、InstagramのDMかブログトップページ下部のお問い合わせフォームよりお願いします。