家事分担、名もなき家事・・・そもそも、家事ってなんなのでしょう。
こんにちは。
あおましいろです。
以前から、家事ってなんだろうなぁ・・・とつらつらと思っていました。
なんとなく、自分に都合のいいように整理できたのでまとめてみようかと←。
家事とは ~ What is the House Work?
家のこと = 家事
あおましいろ的、家事とは、家のこと全般。
そんなことはわかっちょるという声が聞こえます(汗)。
とにかく、住んでいる家屋に関すること、家庭・家族に関することなら何でも家事です。
辞書で調べたりして、料理は違う、とか〇〇は含まない、とかいうのはなし。
ここはシンプルに考えます。
A. Yes, of course.
※あおましいろの個人的解釈です。
あおましいろ的家事の解釈は、家屋に関すること、家庭・家族に関することなら何でも、というもの。
車は、移動手段として家族の生活にがっつり関わります。
さらには、車関連の諸経費は、家計に影響大。
よって、車に関することは家事とします。
ただ、車高やマフラー、外装の変更や車内インテリアの変更に関しては、直接走るという機能に関係ない限りは趣味の範疇だと思います。
家事の構造を考えてみる ~ I tried to categorize the House Work.
- 家事を、やることではなく、人の単位で考えてみる
実は、まったく練りこまれていない素案のようなものなので、多分あとからたくさん不具合が出てくると思います。
とにかく、ひとつの見方、考え方としての提案。
名前のつけられない家事もたくさんあるなかで、いきなりやることに注目するのって、結構難しいよなぁと。
だから、まず自分のこと。
生活するために、まず自分に必要なことを自分でするという考え方をしようよってことなんじゃないかと気がつきました。
つまり、家族みんながそれぞれひとり暮らしできるポテンシャルを持つ、っていう。
A. こんなイメージです↓
- 朝、自分で起きる(当たり前)
- 清潔を保つための諸事(洗面、入浴、洗濯、掃除など)
- 自分を食べさせるための食事の用意(献立、調理、買い出しなど)
- 日用品がなくなれば買い足し、ストックがあるなら詰め替える
- 季節やTPOに合わせて衣類を管理し、必要時には追加購入、処分など
- 日常生活上、さらには健康面に影響が出ない程度に住環境の修繕、環境整備を行う(害虫対応、防カビとか)
- それらが最低限実行できるだけの収入を得ること
役割分担 ~ What’s your responsibility?
夫婦間の家事分担って、よく聞きます。
あおましいろ自身、あれこれとやってみたこともあります。
ただ。
うちの旦那氏、洗濯ものがたためません。
やらない、とかじゃなく、本当にたためません。
練習もしてもらいました。でも、できず。
分担も何も、できないものを分担できないじゃん。
家族それぞれが、ひとり暮らしできるくらいのポテンシャルを持つ、というのはそういう意味でもあります。
それからもっと大事だなと思うのは、家事を自分ごととしてとらえるという大前提をつくること。
ひとり暮らしできるくらいの家事スキルをもつとして、それでも得意なこと、不得意なことはあると思います。
家族が一緒に生活するにあたり、洗濯、掃除、買い出し等、別々にしていては効率が悪いので、まとめてした方がいいこともあります。
そこで初めて、役割を分担するのだとあおましいろは思います。
でもたとえ分担したとしても、あくまで相手には自分がするべきことをしてもらっている状態に変わりありません。
もちろん、自分も相手のことをしています。
お互いに、感謝感謝・・・のはず。
ひとり暮らしができるポテンシャルの欄で1.~7.に項目を分けてみました。
働く妻、母は、7項目コンプリートが求められます。
働く妻、母にとって、自分のことの輪の広さは、地域の輪の広さとほぼイコールということも珍しくありません。
かつての旦那氏もそうですが、どうして、男性と言うだけで7.のみ担当すればいいようなことになるのか。
逆に7.しかできないのに、なんで偉そうなんだろう・・・って思いません?
娘たち ~ For our girls
とても視野の狭いお話で、大変恐縮です。
言いたいことがままならず、言葉が足りない部分があるかと思います。
もしも、不愉快な気持ちになられたかたがいらっしゃいましたら、お知らせください。
- やることを並べて、数を比べたり量を競ったりするのではないんだなということ
- 家事は、自分がすることということが性別問わず生活の前提になればいいなということ
我が家は、三姉妹です。
まだまだ道は定まってはいませんが、きっといずれやりたいことを見つけたり、やり始めたことを完遂しようと努力したりすることでしょう。
三姉妹がそれぞれ自分らしく過ごしていけたらと思います。
そのためにも、家庭を持った時に、家事は妻がやらないと、とか、子どものことは母親が一番、なんていう概念に縛られてほしくないと思います。
あおましいろは、良妻賢母の幻想や母親神話に縛られて、自滅した口です。
ひとりで全部抱え込んでしまいました。
もちろん、当時の旦那氏との関係性もあったでしょうが、基本的には性格的な要素が大きかったと思います。
今のうちに、三姉妹には家事は自分たちのことだということをしっかり身に着けてほしいと思います。
将来のパートナーに、しっかりと伝えられるくらいに。
この先のパートナーシップが、今の時代と同じとは思いませんが、母親が家事と育児を全部するものだという価値観で育てることだけはすまいと思います。
まぁ、家庭をもつとも限りませんし、それならそれでひとり暮らしできる家事スキルは必須ですしね。
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