買ったわけではなく、例によって譲り受けてきたお皿たち。
こんにちは。
あおましいろです。
先日から、お皿がほしいなぁと思うことが増えていました。
ある日、県内の実家にプランターを借りに(黙ってもらって帰るともいう)行った日のこと。
いつもはプランターが積み上げられているはずの一画が、きれいに片づけられていたので、あまり入ることのない倉庫に入ってみたのです。
おおお、
こ、こ、これは・・・っ!
どうしてお皿がほしいのか
もともと、陶磁器にそこまで思い入れがある方ではありません。
おしゃれなお皿はおしゃれだなぁと思うし、釉薬の具合がたまらなくきれいなお皿を見ると惚れ惚れしますが、一般的なレベルだと思います。
では、どうしてお皿がほしいのか。
ふと、考えました。
・・・
結論、「飽きたから」。
多分、そういうことです。
全然、深い理由じゃなくてごめんなさい。
実は、我が家のお皿は基本的にすべて”白”です。
旦那氏があつめてくる景品ものや、実家から持ってきてずっと使っているような例外もあります。
が、あおましいろが買いそろえたお皿はほとんどが白。
当時は、それなりの理由も事情もあったのですが、かれこれ10年以上になるので、変えたくなってしまったのだと思います。
例によってつくろうとしてみる
以前にも、お皿がほしいと思ったことがありました。
その時は例によって「つくれるんじゃね?」と思いまして。
100円ショップの板の端材を彫ってみたりしました。
張り切って、食品衛生法オッケーの「ニッペホームプロダクツ 水性オイルステイン メープル」を塗布。
調子に乗って和菓子をのせてみたのですが、メープルの色味に和菓子の配色は好みではなく、これっきりになりました(笑)。
お皿をつくってみる熱は収まらず、
買ってきたくるみをつぶして、くるみ油をぬってみるところまでやってみたり。
あおましいろの書庫である市の図書館で本を探しまして、参考にしたりしました。
そういえば、大きい木のお皿は?
100円ショップの端材は桐材のことが多く、やわらかくて、彫りやすくて、しかも小さい。
割とさくっとできたことに味を占めて、
大きなお皿を彫り始めたのです。
ちなみにこちらは、栗の木です。
え?
今ですか?
ある時、彫りかけの木のお皿の上に、こんな風にフェイクグリーンが落ちていました。
…なんか、それとなく絵になっている気がしまして。
玄関先の姿見の前でオブジェと化しています。
(しかも上に、次女が小さいときに端材でつくった”たいこ”が置かれてオブジェですらない状態)
要するに、つくってはみたものの、今のところまだ使いこなせていないということですね(・∀・)。
出会い
そんな経緯がありまして、冒頭に戻ります。
何度も足を踏み入れた場所ですが、この時はふと「そういえば、奥の方にごちゃごちゃあったな」と思い出したのでした。
土をかぶり、ほこりをまとい、きれいに洗ったとしても、食べ物をよそうことをためらいそうな状態のお皿たちがたくさん出てきました。
とはいえ、新聞紙に守られ、欠けもないものがほとんどでした。
あぁ、あの時買わなくてよかったなぁ。
こんなに身近に、まだまだ活躍できる子たちがいたんだなぁ。
茶碗。
次女が喜んで使用中。
麺椀。
実祖父が、この器でよくわからない料理を食べさせてくれていたことを思い出しました。
浅皿という言い方がいいのかは分かりません。
汁気のあるものでも大丈夫なやつですね。
もう、中央のナスにひとめぼれ。
他にも、
「あ~、これイマイチだけど子どもたちのパスタ皿がほしいんだよなぁ、ちょうどいいなぁ」
と思って持って帰ったものがありまして。
家に帰って洗ってたら、裏に「ダイソー」ってシールが貼ってありました(笑)
今のところ、ダイソー皿と茶碗が一軍に昇格しております。
今あるものをいかすアイデアが降臨
こうして無事、お皿をお迎えしたあおましいろです。
とはいえ、相変わらず一軍は白い角皿。
人数分そろえてあること、サイズも三種類あって、使い勝手がいいのです。
当然、まだまだ使えるので、わざわざ処分する気は毛頭ありません。
ふむ、
ではこうして時々「お皿がほしい!」という衝動を、実家の倉庫をあさりながら過ごすか・・・と思ったのですが。
このご報告を書いていて、気がつきました。
白い皿、リメイクしちゃえばいいじゃん。
むしろ、なんで今まで気がつかなかったのか。
この思いつきにすっかり夢中になったあおましいろ。
メルカリで見つけました。
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※商品の参考までに掲載しております。
焼き付け不要、書くだけでオリジナルのお皿が作れちゃうやぁつ。
「昔々に買ったので、出るか出ないかも怪しいけど、未開封なのでどうぞ」っていう、これまたあおましいろが使わなけりゃ誰が使うの、みたいな状態のお品を見つけました。
届いたら、リメイクのようすをまたご報告しますねぇ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
お皿に関しては、「金接ぎ」という方法を習得したいなぁと思うこともあります。
ただまぁ、今のところ我が家のお皿はほとんどが100円ショップ出身だったりするので、さすがに100円ショップ出身の皿の欠けや割れに金を使う心意気までは持ち合わせていないようです。
次回、よろしければまたお越しください。
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