我が家流。参考になるかはならないかは・・・あなた次第。



こんにちは。
あおましいろです。
「あるものをいかす」というテーマで、これまでしてきたことをまとめる試みをしています。

”あるものをいかす”お話については、こちら↓
【日々のこと】あるものをいかす、という生き方。


第2回目は「サイズアウトの子ども服をいかす」お話です。

袖部分(140~150サイズ/長袖)

〇レッグウォーマー
袖部分のリメイクは、おなじみの(?)レッグウォーマー。
リメイク/レッグウォーマー(袖口そのままタイプ)
袖口がそのままのタイプ。
リアルな汚れ(笑)。
リメイク/レッグウォーマー(袖口閉じるタイプ)
袖口を縫い付けたタイプ。
リメイク/袖部分の切り口
袖の切り口部分。

あおましいろのリメイク方法は切りっぱなしが基本です。
元の縫製を活かした切り口で、ほつれないように気を付けるのですが、あまり気をつかわなくても意外にほつれてきません。

袖口を縫い付けるかどうかは、お好みです。
縫い付ければ、レッグウォーマーというよりは靴下ですね。

あおましいろは、レッグウォーマーの装着方法が多分独特なのではないかと思います。
かかとを隠して足裏の半分くらいまで覆うようにして装着するスタイル。
そうしないと、足が温まらないのです(>_<)
靴下タイプレッグウォーマー 装着場面
靴下のように装着すると、こういう状態になります。

足首あたりがダブつくといえば、そうかもしれませんが、あおましいろは気にならず(。-∀-)。
・・・何なら、ルーズソックス履いてた頃を思い出します( *´艸`)

ちなみにゴムも入れてないので、履いているとふくらはぎの半分くらいのところまでベロリンと剥けてきます←。
あおましいろ、気にならない上に、なんなら冷えるところが二重になって返ってよく温まるので重宝しています。

もちろん、肩口部分を補正してゴムを入れれば、きちんとした仕様になります。
靴下タイプレッグウォーマー 装着場面2
足首、直角の図。
もういいですか?(笑)

前身ごろ・後ろ身ごろ①(120~130サイズ/Tシャツ素材)

〇エコバッグ
おなか周り部分は、バッグにするにはちょうどいいですよね。
子ども服をいかす エコバッグ/バッグの持ち手とニット地Tシャツの合体
ナイロン素材のエコバッグがシミで汚れてしまっていたので、持ち手部分だけを残し、ニット地のTシャツのおなか周り部分と合体させました。

直線縫いだけなのに、ゆがんでるわ、ボタンの位置すらズレてるわ・・・。
でも、気にしなぁい(笑)。
子ども服をいかす エコバッグ/合体エコバッグ畳んだところ
レジ袋が有料化になる前だったか、どうだったか・・・。
定かではないのですが、なぜか畳める仕様にしてありました。
もらった服をいかす エコバッグ/肩だしデニム地トップス
こちらも同じくエコバッグとしてつくりました。

子ども服ではなく、デニム地のレディーストップスだったのですが、肩だしスタイルが当時の子どもには早すぎ、あおましいろには・・・。というわけで、2年ほどタンスのこやしを務めた上で、肩部分のフリルは外した上でエコバッグになりましたとさ。
もらった服をいかす エコバッグ/肩だしデニム地トップス畳んだところ
ちなみに、ボタンは付け替えてあります。
過去に端切れでつくってそのままになっていたくるみボタン。


〇はたき
ある程度長さが取れるけれど、バッグには小さい、というときには「はたき」がおススメです。
子ども服をいかす はたき
はたきのアイデアは、どちらかのサイト様で拝見したのですが、失念してしまいました(;´Д`)
ちなみに我が家のはたきは、いつものようにその辺に転がっていた若干太めの工作材に、子ども用に買ったけれども使わなかったヘアゴムでTシャツの端切れを留めただけのシロモノ。

はたきをつくるまでは、はたきを使う掃除をしたことはなく、必要性も感じなかったのですが、はたきを使い始めたら「なんで今まで使わなかったんだろう」っていうくらい、便利です。
ただ、我が家のはたきは「楽しくなって張り切ると先っぽが抜けて飛んでいく病」にかかっています。
棒の太さだけ穴が開いてますから、また刺して使って、また飛ばします。

あ、我が家だけですよ。
つくり方は、ちゃんとサイトに載っていました!

前身ごろ・後ろ身ごろ②(140~150サイズ/冬物素材)

〇腹巻
冬物素材の場合、バッグにしづらいことがあります。
他にも、前身ごろにロゴがあって、絵柄が切れてしまうようなときは、腹巻、どうですか?
子ども服をいかす 腹巻/前面
逆さまにして、裾部分にゴムを入れてみました。
以上、終わり!
子ども服をいかす 腹巻/後ろ面
当然、服の下に装着するので柄は関係ないですし、いっそ絵柄をお尻側にしたらいいんですよ←。

で、ついでに白状しますと、そのまま装着するのではさすがにズレ落ちてきたのでゴムを入れたのですが、何を調子に乗ったのかめっちゃきつくなりました。

ほどほどな塩梅を探してください。


〇脇止めの羽織もの
子ども服は、当然そのまま着ることは出来ないのですが、頭なら入る!という時があります。
袖を外して、思い切って脇を開くとちょうど肩周りを覆ってくれるものができました。
子ども服をいかす 冬物素材 肩かけ
あおましいろは、脇を開いたまま装着していましたが、少し手をかけて脇が留められる仕様にするのも使い勝手が良くなると思います。

…この案を採用してくれる方がいるとしてですけども(笑)。

おまけ/おとなTシャツ

〇80〜90サイズのパンツ
実物を型紙がわりに使ったり、既に縫製された部分を活かしてつくるので、切りっぱなしという訳には行きませんが比較的簡単にできました。
おとなTシャツをいかす(メンズ) ベビーパンツ
黒いパンツは、メンズLサイズ。
白い方は、レディースTシャツでつくりました。
おとなTシャツをいかす(レディース) ベビーパンツ
こちらもレディースTシャツで作成。
つくり方は、「Tシャツ リメイク」で検索して見つけたサイト様を参考にしております。


〇スタイ
※メンズLサイズシャツを使用です。
縫製された部分を活かして、半袖部分を切り取ったら、スナップボタン、ヒモなど、お好みの方法で取り付けられるように仕上げてください。

あおましいろは、100円ショップの「はめるだけ簡単スナップボタン」が手元にあったので、それで間に合わせました。
おとなTシャツをいかす スタイ
右側は、ちょっと思いついてレースをつけてみたところ。
こうすると、スタイ、つけ襟のツーウェイの使い方ができます。
ヒモでつけられるようにしておけば、お子様の成長に対応することもできますね〜。
おとなTシャツをいかす スタイ
スタイバージョン。
おとなTシャツをいかす つけ襟
つけ襟バージョン。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
ひとつでも、お役に立ちそうなものがありましたら幸いです。
ふと、思いついた時のワクワクが好きです。
思いつける余裕が持てていることが、ありがたいと思います。


次回は、娘の部屋にカラボと廃材で仕切りをつくったお話の続きを少しだけご報告する予定です。
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