ほんの少しのことが、意外に自分を楽にしてくれたりするのかもしれません。
こんにちは。
あおましいろです。
食器洗いが嫌いすぎて、これまでやってみたこと
- 夕食後の食器洗いは、旦那氏にお願いする。
- 食洗器の導入を検討する。
- 一日一回しか食器洗いしない。
1.夕食後の食器洗いは、旦那氏にお願いする方法。
- 調理時の洗い物は極力すませておく
→変化なし - 夕食後の食器洗いができていないと、次の日のお弁当は作れないルールを作る。
→自分の首をしめる。(昼食代が無駄にかかるだけ)
2.食洗器の導入を検討する。
「シンクスペースが狭くなる」って文句言った人がいる。
( ̄д ̄)ジィィィィィ →→→(´・ω・`)オレ?
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今後再度検討するなら、レンタルで使ってみてからだなぁと。
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3.一日一回しか食器洗いしないマイルール導入。
ダメ元でやってみたこと。
それは、家族あてに「食器の片づけ方のお願い」を貼りだしてみるという方法。
手書きのダメ元感、半端ない(笑)。
- 油がついているお皿は重ねない。
黒いシリコンヘラで、油を新聞に流す。
※ヘラで油を取ったらかさねてOK - お茶わんは、水でぬらして同じ茶わんとかさねる。
- シンクにおなべやフライパンがあっても、中にお皿は入れないで。
- なべのふたやまな板がシンクにある時も、上にお皿をのせないで。
- はし、スプーン、フォークはシンクの手前にまとめる。
- コップはシンクの外に並べておく。
考え方:油がついているものと、ついていないものをきちんと分ける、が基本の考え方です。
自分がさげたお皿を、かさねたままシンクに置かない。似た種類でそろえておく。
ご家庭によっては、「え?!そんな当たり前なことを??」と思われるかもしれません。
具体的に動いたら、楽になった。
そう、きっと当たり前のことなのです。
ただ、いろんなことにかまけて、「つかったお皿をさげてね」ということ以外は、子どもたちにも具体的に伝えたことがあまりありませんでした。
どちらかというと、「自分がつかったお皿は、自分で洗ってね」というルールを取り入れたり、お手伝い制にして、食器洗いを丸ごとお願いしてみたり。
旦那氏の場合でもそうですね。
でも、なんか違う。
何かがうまくいかない。
うまくいかないから、ストレスになる。
そして、どうしてうまくいかないのかが全くわからなくなってしまっていました。
三女の寝かしつけで、寝落ちしてしまうことも度々。
そうすると頑張っていたナイトルーティンのひとつ「キッチンリセット」ができないことが増えていき・・・。
ついに、朝起きてキッチンの様子を見るだけで、気分がものすごく影響を受けるようになってしまったのです。
これはいかん!
というわけで、手当たり次第に動いてみた結果が、
〈食器を片づけるときのお願い〉
です。
で、これを書いてみてどうなったか。→劇的に楽になりました。
劇的に楽になって、分かったこと。
〈食器を片づけるときのお願い〉
これを書いて、シンクの目の前に貼って、アナウンスしました。
その日のうちに、家族がお願いしたとおりにしてくれました。
食器を洗うのは、あおましいろです。
洗った後に片づけるのも、あおましいろです。
一日、何回も洗います。
それは、変わりません。
でも、劇的に気持ちが楽になりました。
洗う前のひと手間がしてもらえるだけで、こんなに楽になるのかぁ(*´Д`)
そう思いました。
それから、分かりました。
そうか、気にかけてほしかったのか、と。
少しだけ。少しずつ。
実は他にも、やってみたことがあります。
それは、「キッチンリセットのステップ化」。
お皿、フライパン、鍋の油汚れをシリコンヘラで落としておく。
シンクの中のお皿の種類、サイズをそろえておく。
お茶を沸かす。炊飯セット。
調理に使ったものの残りやコップなど、油のついていないものを洗う。
油汚れ付きのお皿、フライパン、鍋を洗う。
シンク、コンロ汚れの掃除。
こんな感じ。
さてさて、何が変わったと思いますか?
たとえば、みなさまがご自分のルーティンをステップ化したら、どんなことが起こりそうですか?
あおましいろの場合、やっぱり気持ちが楽になりました。
これもまた、することは変わっていないのです。
でも、スッキリ気持ちが楽になりました。
それから、分かりました。
そうか、やり方が合わなくなってたのに、自分に押し付けてたのか、と。
「いやだ、やりたくない」を大事にする。
そもそも、家事をすること自体に否はありません。
それなのに、いやだ、やりたくないって思うんですよね(´Д`)
嫌だじゃないでしょ。
やりたくなくても、やらないと。
そう思っていました。
でも、今回「いやだ、やりたくない」に耳を傾けてみた結果、
「気にかけてほしかった自分」
とか、
「やり方が合っていないのに、役割の達成だけを自分に押し付けていたこと」
こんなことに気がついたのでした。
今回は、家族がひと手間をかけてくれたことが、自分へのねぎらいになりましたが、まずは、ちゃんと自分で自分をねぎらおうと思いました。
三女の成長とともに、一日のルーティンが変わっていました。
それを見過ごしてしまった結果、キッチンリセットのやり方が合わなくなっていたのです。
今回は、たまたまステップ化したことで、やり方を見直すことができましたが、
「家事はもっと臨機応変でいい」
と思えた出来事でした。
いやだと思う自分が、いけないのではなく。
やりたくないと思う自分が、怠け者なわけでも、ダメ人間なわけでもなく。
いやだと思ってもいい。やりたくないやり方なら、変えてみる。具体的に、動いてみる。
自分も家族もいかすやり方で。
もちろん、役割分担ができるならそれがいいこともあると思います。
食洗器の導入が、夫婦円満になることって、絶対あると思います。
どうも、あおましいろの場合は、「あるかなしか」、「10か0か」みたいな、
「やるか、やられるか」
みたいな←
そういう極端なところが、要所要所で出てきてしまうようです。
そして、それを家族に押し付けそうになって、いやいや、それはあかんやろ、ってなってできなくて、結局自分がしんどくなって・・・ということの繰り返し。らしい。ので。
相手に負担をかけないために、自分がしんどくなるのではなく、自分も家族もいかすやり方で。
できならいいな( *´艸`)←
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回、金曜日は一度お休みします。
来週もまた、日々のこと。
梅の花が咲きましたね~♪
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