1月が終わろうとしています。


こんにちは。

あおましいろです。



新学期が始まりましたねぇ。

冬休みは、いかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家は、全力で年末年始を楽しみましたよ。

2022年大晦日のおもちつき
2022年大晦日のおもちつき


さて、満喫したお休みも、過ぎてしまえばあっという間。

新学期です。

新学期あるある

中学2年生の長女は、学校に行きにくさを抱えています。

2学期以降、ほとんど学校には行っていません。

親も子も、現在進行形でいろいろな思いを抱えつつ、日々過ごしているところです。

とはいえ、あおましいろの中では自分の身の振り方が腑に落ちて、落ち着いたと思っていました。

教え込まれた価値観

ところが、新学期が始まると、ちょっとした変化が起きたのです。

  • 朝、登校に間に合う時間に起きてこないことに、もやもや・・・

あ、あれ?

これは以前、クリアできた課題のはず・・・っ!

あおましいろ、もやもやと焦りの中で戸惑ったのでした。

そして、その焦りに拍車をかけたのが、もう一人の親である旦那氏です。

普段は朝早く出勤することもあって、子どもたちの登校をリアルを見ることはないのですが、たまたまゆっくり出勤する日がありました。

その時つぶやいたのが、

「あお(長女)は、朝も起きんのか・・・」

その時なんと答えたかは覚えていません。

その後も、

「あおは、家におるのに何か家のことをするわけでもないみたいじゃな」

とか。

この時は、

「家のことを自分ごとだと思ってほしいと思っていること」を伝えたり、「お茶がないと自分が困るから、自分でお茶をわかすようになった」などを報告したりしたのですけども。

  • 学校に行くのが当たり前
  • 学校に行かないなら、家のことをするのが当たり前

まるで、マイクロチップが体の奥底に深くふかく埋め込まれているかのような、教え込まれた価値観の存在を、自分自身と旦那氏とを通じて、改めて感じたのでした。

埋め込まれた価値観と、アップデートしたものが交錯する「ゆらぎ」

2023年 結婚して初めて実家で過ごす元旦
2023年 結婚して初めて実家で過ごす元旦

白状すると、旦那氏がどこまで長女の状態を受け入れているのか、分かりません。

でも、ここ最近のやり取りから、あおましいろ自身も、きっと旦那氏も、行きつ戻りつする「ゆらぎ」を体験しているのだなぁと。

うん、そう思うことにしました、今←。

少し話を戻しますが、「学校に行かないなら、家のことをする」というやり方を、あおましいろは、気をつけて、しないようにしています。

家のこと=家事、については、過去、まとめたことがあります。

あおましいろは、家事はその家に住んでいる全員でするものだと思っています。

基本的には。

なので、自分がかかわる衣食住を整えるものを習得してほしいという思いを常々持っています。

ですが、「今」はそれを伝えていません。

自分の体調、言い方、それこそもやもやを抱えた状態では、本当に伝えたい意図で伝わらないと思っているからです。

「学校に行っていないから、家のことをする」のではないから。

仕事に行っていれば、家のことをしなくてもいいのかというと、そうではないですもんね?

とかく、学校に行くことを(勝手に)義務付けて、果たせないときのペナルティのように家事をやらせるのは、本人にも、家族自身にも、学校への印象にも、家事への印象にも、ほんっっっとによくない~~~。

そこまで思っていても、「やるべきことをやっていない」ことへの不安感や拒否感、果ては嫌悪感のようなものが発動しそうになるのでした。

あらためて、自分と向き合う

さて、では何ができるでしょう。

感情のままを子どもにぶつけて、傷つけてしまわないために、できること。

自分に宿題を出してみた

  • 朝、起きてこないともやもやする

前述したもやもやです。

今までは、どうにもこのもやもやが取り除けないので、子どもたちには「朝だけは起きてきてほしい」とお願いしていました。

体調を確認したり、異変を感じたりができにくくなるので、という理由をつけて。

すると、朝起きられない日に、長女が「ごめん」と謝るんですよね・・・。

なんか、それももやもや・・・。

(ちなみに、起立性調節障がいを疑って、受診しましたが、診断は否定的でした。)

結局、朝起きられないことにも何も言わないことにしてみたところ、起床時間はどんどん遅くなります。

ちょうど冬休み中だったので、油断していたのですが、新学期がはじまったとたん、もやもやもやもや・・・。

これって、やっぱり「学校に行くのが当たり前」から派生するもやもやなのか・・・。

多分、それもあるんです。あるにはあるんですが、どうもここ最近、それだけじゃない気がしてきています。

せっかくなので、向き合ってみようと思います。

朝、起きられないことにもやもやする、あおましいろの中のストーリーを見つけてみようかと。

多分、自分の中の理屈がはっきりしたら、それを伝える必要があるのかないのか、すっきりすると思うんですよねぇ。

【3学期の(あおましいろの)宿題】
朝、起きてこない子どもを見ると、もやもやするのは、なぜなのか。
何が、そう思わせるのか。
過去の体験? 何かの知識?

怒りの原因が、「勝手な傷つき」だとわかって、納得できたように。

自分の選択を尊重することが、相手の選択を大事にすることにつながるのだと腑に落ちた時のように。

今回も、なにか見つかればいいなぁ。

子どもが親の顔色を見ず、安心して自分のことにかまけられるといいなぁ。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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あおましいろでした。