個人的にはこれ、ずっと続けようと思います♪
こんにちは。
あおましいろです。
お子さんがいらっしゃるご家庭だと、短くなって使いにくくなった鉛筆がどんどんたまる・・・というのはあるあるじゃないかと思います。
我が家も例にもれず。
どんどんたまる鉛筆・・・、なんとかしていかしたい!
短くなった鉛筆、どうしてますか?
How do you use short pencils?
方法① 補助道具 Attach a pencil extender
あおましいろが知ってるのは、このタイプ(笑)。
懐かしいと感じるかた、・・・心の友と呼ばせてください。
長女の時に、かわいいキャラクターデザインの補助軸が売られていてビックリしました(汗)。
方法② 手動式鉛筆削り Use the pencil sharpener
我が家では、つまみを開いて鉛筆を入れ、しっぽのようなハンドルを回して削る、手動式の鉛筆削りを普段使いとして使っています。
鉛筆が短くなっても、ある程度までは押さえがきいてくれるので削れます。
それができなくなると、鉛筆をぐるぐる回して削るタイプの鉛筆削りを使ってみたり。
次女からの希望で、これを買ってみたり。
使ってみると電池とはいえ電動で、パッケージに0.9秒とあるように、確かにすばやく削れます。
ちゅんっと削れるので、楽しくてハードユースしてしまうと、そこは電池。
あっという間に電池切れします(汗)。
でも、短い鉛筆用削りとしては超優秀。
本体の説明を読むと、先の丸い鉛筆なら0.9秒、芯が折れたものは3秒、新品の鉛筆は5秒だそうです。
方法③ おしり同士をくっつける? Attach end to end ?
この発想、すぐ想像がつく方は、やはりあおましいろの心の友です。
昔、貧乏削りっていう言い方をしてたと思うのですが、鉛筆を両側から削り、両方とも使えるようにする使い方がありました。
想像するに、鉛筆を小刀などで削る習慣が主流だったときに、たびたび削らなくてもいいように、両方が削ってあったのじゃないか、と今は思います。
要するに、短くなった鉛筆のおしり同士をくっつけて昭和の伝統・貧乏削り風にすれば、持ち手も伸びるし、両方使えるし、いいんじゃね?とな。
・・・やめましたけど。
貧乏の言葉の響きに負けました。
短い鉛筆同士は、こうする
In our case
我が家の短い鉛筆たち
There are many short pencils which is difficult to use in our home.
![短くなった鉛筆を並べたところ](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/932acb19fcd544f8cb4bbc715c221dc5.jpg)
![短くなった鉛筆を並べたところ 2](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/07d5196e7fddc5598b5010e42d49fdab.jpg)
写真はほんの一部です。
試しに同じ柄のものを探してみました。
中には、多分飽きちゃったんだろうなと思われる鉛筆がちらほらありますね。
つなげ方 How to connect short pencils
さて、短い鉛筆たちをどうやってつなげるか。
ちょっと手間をかけます。
万人向きではないかもしれませんが、よかったら見てやってください。
① カット
![鉛筆の削った側を切るためにダブルクリップをガイドにしてみる](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/b11e8b0576fbae02c86cbfd78309783f.jpg)
鉛筆の削ってある部分を切り落とします。
まっすぐ切る必要があるのですが、なかなか難しい。
とはいえ、いちいち道具をそろえていられませんよね。
そこで、ダブルクリップをはさんで、ガイドにすることにしました。
黒い部分にのこぎりの歯を沿わせて切ります。
![鉛筆の削ってある部分を切り落としたところ](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/1fcecb7e52818667104e81530f262524.jpg)
切ったものを、もう一本の鉛筆のおしりにくっつけるのですが、もし鉛筆のおしりが丸くなっている場合は、そちらもカットします。
くっつける
![短い鉛筆同士をくっつけたところ](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/85715fedac6367dcd52dcb869d9329e3.jpg)
はい、くっつけました。
木工用ボンドも使いましたが、乾くまでに時間がかかって待ちきれなかったので、瞬間接着剤も使ったり。
しっかりくっつけばなんでもヨシです!
包む
![つなげた鉛筆を折り紙でつつむ](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/7006897f6b9575efa352d4d6d66d5c9a.jpg)
同じ柄同士を選んだのは、つなげてみれば案外自然に見えるかな、と思ったから。
ですが、さすがにそこまでうまくはいきませんでした(汗)。
そこで、折り紙を巻くことに。
一枚の折り紙で、約3本分包めました。
包むものはもちろんなんでもいいですが、鉛筆削りで一緒に削れてくれることが大前提です♪
使ってみたら、どうなった
Question and Answer
ここで終わってしまうと、惜しいことになるので、
次女に一応遠慮がちに←、
使う?
と聞いてみたところ、ぜひ使います!←ということだったので使ってみてもらいました。
Question : 削れる?
Answer : 削れます!
包んでいるのが紙なので、問題なし。
もしかすると、マスキングテープでも大丈夫じゃないかと思いました。
Question : 折れない?
Answer : 折れます!
ダメじゃん(笑)。
全部ではないですが、多分力をかけるところとつなぎ目の関係だったり、もしかするとボンドだと若干弱いのかもしれません。
![つなげた鉛筆が折れちゃって、娘が自力でセロハンテープ修正したところ](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/c98c23426a8a4ab633286618e48e0be9.jpg)
折れた鉛筆、次女が自分で修復して帰ってきました(笑)。
鉄板のセロハン修復。
折れたとしても、問題なし。
また瞬間接着剤でつないで、つないだ後につなぎ目に接着剤をさらにのせれば完璧←。
Question : つなぎ目まで使えたらどうなる?
Answer : 不思議なことが起こります。
なんのこっちゃ、ですよね。
先日、次女が宿題をしていたところ、鉛筆の先っぽがぽろっととれました。
芯が折れたわけではなく、鉛筆が途中から折れたのでもありません。
![つなげた鉛筆をつないだところまで使えたらこうなった](https://ikasukurashi.blog/wp-content/uploads/5d7c229c4a5226da9ebfd005da1071ca.jpg)
先っぽのところが、ちょうどつなぎ目だったことが、お分かりいただけるでしょうか。
あおましいろ、大興奮!
生まれてはじめて、鉛筆を最初から最後まで使いきったことになると思うのです。
使ったのは次女ですが。
おわりに
Thank you for reading this to the end.
ここまでして鉛筆を使い切るかたがいらっしゃるかどうか・・・(笑)。
この方法を試していて、うまくできたな、と思ったので旦那氏に報告したら、
え、短い鉛筆につけられるやつ・・・あるよ?
と、ちょっと気の毒そうに言われました。
うん、知ってる。
実は、このやり方にたどり着くまでに鉛筆の柄をはがしてみたり、端材とくっつけてみたり、試行錯誤していました。
そこまでして、どうして使ってやろうと思ったのかは、自分でもうまく説明できません。
でも、うまく説明できない何かが、このブログの芯になっていることは、うすうすわかります。
ものすごくニッチなHow toですが、どなたかの心に刺さりますように(笑)。
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いかす屋さんでした。
こうしてひと記事ご報告したあとに、何の気なしに調べたら、ありました(驚)。
短い鉛筆同士をつなぐ・・・画期的な道具が!!!
まぁ、あおましいろが思いつくことは、世の中の人はだいたい思いつくのかと(落)。
というのは冗談ですが、よかったら見てみてくださいな。
TSUNAGO というお品↓