菜箸のどこを見て買い換えてたかってことに気がついてびっくり。
こんにちは。
あおましいろです。
調理器具の買い換え、みなさまはどんな基準を決めておられますか？
あおましいろ、特に基準を決めてないものがほとんどです。
基本的には、もともとのお値段がどうだろうと、使えるものはとことん使う方だと思っていました。
ある時、何の気なしに「菜箸そろそろ買い換えないとなぁ」と思ったのです。
ん？
なんで、買い換えるんだっけ？
菜箸に求めること
菜箸に求めること
・長さが違わないこと
・使い分けができるように、見分けられること
この点が整っていれば、オーケー。
なのでこだわりのメーカーがあるわけでもなく、我が家は長らく、100円ショップで菜箸を購入しています。
というわけで、今現在の菜箸がこちら↓
ふむ、またしてもなかなかリアルなお写真で失礼します。
さて、こちらの菜箸、みなさまでしたら、どうジャッジされるでしょうか。
「買い替え」？
or
「まだ使える」？
あおましいろのジャッジは「買い替え」でした。
買い替えの基準とは
100円ショップの菜箸にはずいぶんとお世話になっています。
割と定期的に買い替えをしているのですが・・・。
ふと、なんで買い替えようと思ったんだっけ？と思いました。
改めて菜箸を観察してすぐ、
塗部分が気になります。
きっと、先端部分が気になるレベルのかたもいらっしゃると思います。
あおましいろの場合、先端部分のジャッジは「Ｇｏ！（まだいける！）」、塗部分の剥がれ具合は「ギリアウトやなぁ」です。
・・・え？
塗部分なん？
機能面、関係なくない？
ふと、そんなことに気がついてしまいました。
【再考】買い替えの基準
買い替えの基準
・折れる
・カビがついてしまう
・色素などがしみこんでしまう
菜箸として、機能しなくなるのって、どういうときなのか、考えてみました。
こんな感じでしょうか？
まぁ、最後の色素沈着なんて、何か日常面で気に入らないことがあって、特別イライラしてて
「ち、なんなん、この汚れ、落ちんのうっとうしいわ！」
って、八つ当たりの対象にならない限りは、あおましいろの場合使い続けてそうな気もします。
あ、あとは熱に負けたのか「曲がる」現象が起こることもありました。
さすがに使いづらかったので、処分した覚えがあります。
ということは。
【再考】買い替えの基準（一例）
・「つまむ」ことができなくなる
結局、「箸」として一番求められる、「つまむ」っていう機能が危うくなることが、菜箸としての機能の限界なんじゃないかと思いました。
一例として、つまめなくなることが買い替えの基準だとすると、あおましいろが「買い替え」とジャッジした先ほどの菜箸。
再度ジャッジします。
イケる！！
食い気味にジャッジできるくらい、イケます。
でも気になる
でも、塗部分が剥げてるのは、どうしても気になります。
なんていうか、「使い込んだ」とは言わせてくれない雰囲気があるような気がします。
機能には問題がなくて、外見だけの問題・・・。
塗ってあるから剥げるので、最初っから塗られてなきゃいいような気がしてきました。
と、いうわけで。
剥がしました。
ええ、剥がしちゃいましたよ。
あおましいろの中のジャニーさんが「ＹＯＵ、剥がしちゃいなよ」って言ったとか言わなかったとか。
使用したもの
・クラフト用やすり
DIYを始めたばかりの頃、右も左もわからなくて、なんとなく便利かも、というだけで購入していた棒状の金属ヤスリ、五本セット。
再度、菜箸に求めること
さて、剥がすのが正解なのかどうかはさておき。
塗部分がなくなったことで、買い替えたい衝動が収まりました(・∀・)
個人的には、この勝負、ほぼ勝ったと思ったのですが。
新たな問題が浮上しました。
それは、「見分けがつかなくなること」。
あおましいろが菜箸に求めることのひとつに、「見分けがつくこと」があります。
一応、生もの（火を通す前の肉・魚など）を触ったものとそうでないものをわけたいな、という気持ちがあるのです。
さらに考えました。
そしてついに・・・！
見つけました。
役に立ちそうなもの。
大きいおじいちゃんが亡くなった時に見つけて、持ち帰っていたものです。
ずっと、冷蔵庫横に所在なくくっついていました。
それを、シンク壁際の立ち上がり部分にはりつけます。
そこに、
菜箸をちょい置きすることに。
調子にのって、磁石にかっこかわいく文字を書こうとして失敗したやつは、見えないことにしてください。
またいつか、どうにかなると思います（笑）。
めっちゃいいかも！
例によって、思いついたときにはテンションがあがりましたが、今のところ、そこはかとなく使いにくい気がします(´･ω･｀)
とはいえ、「菜箸自体ではなくて、置き場所で見分ける」という発想は、個人的には好き（笑）。
なので、他のアイデアが生まれたら、またご報告させてください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
実は、菜箸の塗部分をはがす前に、子どもの短くなった鉛筆の柄を剥がした前科があります（笑）。
子どもの鉛筆の、あの派手さがどうにも好きでなかったのです。
とはいえ、柄を剥がしたその先の未来が見えなくなったので、放置中。
いつか日の目を見るといいなぁ・・・。
次回、金曜日はお休みします。
ぼやぼやしてるうちに、4月が終わっちゃいそう。
ブログのお引越し準備を頑張ってみようと思います。
しれっと更新していたら、そっと目を伏せてくださいね。
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