部屋を仕切る方法、教えてください。
こんにちは。
あおましいろです。
この度、次女の部屋の仕切りをやり直すことになりました。
次女のスペースは、2階洋室約12畳ほどを半分に仕切ってつくってあります。
部屋の入口からのようすです。
右半分は、家族全員分の衣装スペースになっていて、左半分が次女のスペース。
これまでは、天井でつっぱるタイプの本棚と、3段カラーボックスを縦にふたつ重ねて部屋を仕切っていました。
出入り口にはのれんです。
次女から、
・本棚が使いにくい
・ロフトベッドの位置を変えたい
・三女が入ってこれないような出入り口がいい
等という要望がありまして。
亀のあゆみになる予感。
・・・とにかくやってみます。
いろんなやり方を考えてみた。
・ディアウォールやラブリコで柱を立ててつくる方法
・天井からカーテンをかける方法
・ナゲシレール、規格外の使い方(自己責任)
カラボの上に廃材で木枠をつくって、仕切りにする。
次女の反応。
まとめ。
いろんなやり方を考えてみた。
部屋の仕切り、DIYで調べると、本当にいろんな方法が出てきます。
パーテーションのような既製品もたくさんありますし、DIYで部屋を仕切る時のアイデアまとめの記事もあり、参考になりました。
どのくらいの予算でつくるかということまでまとめてあって、かゆいところに手が届く仕様( *´艸`)
さて、あおましいろの場合は、いくつかの条件を挙げてみて、それに沿うかどうかをひとまず検討しました。
条件
・必要なくなったときに、別の使い方ができるかどうか
・DIYの技量をいかして、安価に抑えることができるか
・次女が気に入るか
そして、あおましいろが検討したのが、以下の方法たち。
方法
・ラブリコ、ディアウォール等を使う方法
・天井からカーテンをかける方法
・ナゲシレール、規格外の使い方(自己責任)
・今あるカラボの上に廃材で仕切りをつくる方法
結論からいうと、一番最後の方法を採用しました。
下半分がカラーボックス、上半分を廃材でつくった木枠で仕切りにしようと思います。
その前に、他の方法を採用しなかったわけを、すこしだけご報告します。
仕切りを考える時のご参考になれば(*´▽`*)
・ディアウォールやラブリコで柱を立ててつくる方法
採用しなかったわけ
部屋の中央に柱をつくらないようにしようと思うと、部屋の両端をつなぐ長い資材が必要になるため。
ラブリコやディアウォールのような、天井につっぱるタイプのグッズは、つっぱる部分に下地があることが安全上好ましいそう。
我が家の場合、部屋中央部分の柱を立てたい場所に下地がありませんでした・・・。
部屋の両端をつなぐ長い資材を調達することも考えましたが、木材はいっぱいおうちにあるのに、新しく調達することが悔しかったのです←。
どちらにしても中央の大きな照明が邪魔になりますしね(´Д`)
・天井からカーテンをかける方法
あおましいろ、天井に直接つけられるカーテンレールがあることをはじめて知りました!
|
こちらはシングルレールで、しかも伸縮もできちゃうタイプ。
すごい!画期的!(←あおましいろが知らなかっただけ)。
カラーボックスふたつ分の横幅は、メーカーによりますが約880㎜~。
調整幅がちょうどいい~(≧▽≦)
採用しなかったわけ
そうだ、我が家賃貸だった・・・、という理由です。
こちらのお品は、当然、天井に穴をあけないといけません。
いや、天井に板をつけてから・・・と脳内であがきましたが、安全上ご紹介できないものばっかりになりました(笑)。
それでも、天井からレールをつけることができるおうちであれば、カーテンレールの種類は本当に豊富で、一考の価値あり!だと思います。
カーブできるカーテンレールもあったので、部屋の隅をちょっと仕切りたいという望みもカーテンレール一本で叶うかもしれません。
・ナゲシレール、規格外の使い方(自己責任)
採用しなかったわけ
商品の使用目的どおりの使い方ではなく、安全が保障されないため。
ナゲシレールをご存知の方もいらっしゃると思います。
賃貸の壁でも簡単に板を取り付けられる優れもの、ラブリコでおなじみ平安伸銅さまのお品です。
あおましいろ、ナゲシレールが好きすぎて、我が家のあちこにちに使っているのですが、好きすぎるあまり無謀な使い方をしようとしてしまって・・・(´Д`)
こっそりつぶやくと、ですね。
①部屋の両端の壁に、ある程度の長さの板を、ナゲシレールで取り付ける。
②ナゲシレールで取り付けた板を支えに、部屋の端から端に長い資材を渡す。
こんなことを考えたのでした(;´Д`)
DIYって、いかにアイデアを生み出すか、というところも楽しいところです。
ついつい、思いつきに夢中になってしまうあおましいろ、安全確認などは気を付けないといけないなぁと改めて思うこの頃。
カラボの上に廃材で木枠をつくって、仕切りにする。
さて、最終的には「あるものを使って仕切りをつくる」ことに落ち着きました。
旦那氏が持ち帰ってくれた廃材の中に珍しく角材があったので、早速つかうことに。
サンダーで表面をきれいにしまして、次女の好きなクリーム色にペイントです。
次女、パジャマ(笑)。
こちらは次女の部屋、BEFORE。
とりあえずカラーボックスだけで部屋を仕切っている状態。
四角く組み立てるだけなので、ささっと組み立てまして。
カラーボックスの上に設置です。
出入口にかけていたのれんを、カーテン代わりにひとまずとりつけてみております。
そびえたってますね(;´Д`)
次女の反応
ひとまずは、ここまで。
出入口については、まだ考え中です(/ω\)。
仕切りの木枠をつかって上半分に同じようにカーテンをかけて、下半分に簡単なとびらがつけば、・・・いいのかな?
カラボとカラボの間にとびらをつけるとすると・・・。
みなさまはどうされますか?
ところで。
こんな中途半端な状態を見た次女の反応ですが・・・。
少しでも区切られているので、喜んでもらえるかと思いきや、
「真ん中(出入口部分のこと)がめっちゃ丸見えじゃけ、意味ない気がする」
ですと。
(´-ω-`)
・・・そこぁ、これからするところじゃ。
できたところを・・・
見てくれぇ・・・
(おかん、こころのつぶやき)
できているところはガン無視で、できてないところをズバッと指摘。
自分でもびっくりするくらいショックを受けたあおましいろ(笑)。
これ、逆のことを子どもにしてないか・・・と思い至ります。
気をつけよう・・・(´Д`)。
まとめ。
仕切りたい辺の長さ : 2588㎜
使用したもの :
・3段カラーボックス ×4個(サイズ縦約880×横約440×奥行270㎜)
・ビス、L字金具
・廃材 約35㎜角の角材 ×4本
板材 長さ約860×幅約120×厚み約15㎜ ×4本
板材 長さ約920×幅約265×厚み約12㎜ ×1枚
羽目板 長さ約920×幅約120×厚み約8㎜ ×2枚
※幅265㎜の板材と羽目板は、カラーボックスの天板として使用。
※木枠は、天板にした板材に直接ビスで打ち込み、反対側をしっかり目のL字金具で固定。
カラーボックスをふたつ横並びにした仕切りを土台とする。
部屋のそれぞれの端から約900㎜ずつとして、中央に約790㎜の出入口を作成中。
課題
・仕切りの地震対策
木枠上部が天井に近いので、ホームセンターとかで家具の転倒防止アイテムを導入しようか検討中。
天井につっぱる形ですが、先述の柱とはちがって、転倒防止アイテム自体に荷重をかけるわけではないので、地震対策としては推奨されているのだと思います。
・出入口のとびらの設計
どうしよっかなぁ~←
中途半端ですが、ここまで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
仕切りは進展がありましたら、またご報告したいです。
次回は、「一日一活(いちにちいっかつ)」とか、どうでしょう。
今日は、これをいかしてますよ!みたいなやつです。
みなさまがとっくにされていることでも、さも新しいかのような、さも自分が見つけたかのようなテンションでお送りします←。
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