レインボー未来パークに出店しました♪ ～ いかす屋さん日記 2024.3.20

こんにちは。

いかす屋さんです♪

いかす屋さん日記 ～ レインボー未来パーク 2024.3.20

いかす屋さんとして活動した内容を、「いかす屋さん日記」として報告しています。

出店まで

はじめてのマルシェ出店でした♪

活動内容にワークショップを入れているいかす屋さんですが、あくまで「自分の生活にちょうどいい」ものが中心のものづくり。

自分にはちょうどよくても、ほかの誰かに役に立つものじゃないんじゃないかなぁ～なんて思っています。

なので、マルシェの出店を決めたはいいものの、いったい何のワークショップをすればいいんだ・・・となっていました（笑）。

見切り発車もいいところです。

しかも、レインボー未来パークは子どものお仕事体験を視野に入れたもの。

ますます、「いったい何のワークショップを・・・」状態です。

ワークショップの内容

出店を決心した段階で決めていたのが、「布ものをつかったワークショップ」でした。

悩んだ末に決めたワークショップの内容がこちら↓

何がいいかわからな過ぎて、選択肢を設ける作戦に躍り出たのでした。

• いかす屋さん自身が難しいことできない
• 子ども向けの難易度の設定がわからなすぎた
• 「おうちにあったらいいな」、「自分でつくれたらいいな」を意識した結果の三択

わかる・・・、わかるよ・・・。

言いたいことは。

分からないからこそ、やってみる

いかす屋さん自身、なんとも心許ないワークショップの内容。

そりゃそうです。だって、まだまだ「自分出発」の感覚が中心のいかす屋さん。

自分は求めていたけど、ほかのひとが求めているかは分からない。

自分の求めていたものとほかのひとが求めているものが違うとしたら、ほかのひとは何を求めているのか。

分からないことだらけです。

「やってみれば、何かわかるだろ。だれも来ないかもしれないけども、見えるものもあるかも」

そんな感覚で前日を迎えました。

前日に舞い降りた、悪あがきの神

前日だよ。

忘れ物ないかな・・・。

マルシェ前々日には、割とスムーズに荷物の搬入を済ませることができて、少しホッとしたいかす屋さん。

前日になって思いを馳せていると、ふと「わからないことは聞きゃいいんじゃん！」という言葉が降ってきました。

そうか！聞けばいいのか！

思い出したのは、テレビの街頭インタビューで見かける「シールを貼ってもらうアンケート」

上記の内容で、いかす屋さんも「シール貼るだけ、簡単アンケート」をつくったのでした。

結果

楽しかった～♪

• ワークショップに三人参加。
• 一番手がかかりそうなヨーヨーキルトのコサージュが一番人気。
• 小学生高学年の女子は、家庭科をならってなくても無理なくつくれたヨーヨーキルト。
• 通りすがる人に、「シール貼るだけのアンケートしてってくださ～い」というと、意外に足を止めてもらえた。
• 子どもと直接おしゃべりできた。

悪あがきの神は当日にも顔を出し、「プチものの交換会」として、男の子服を並べてみたところ、これが成功。

もっていったアウターは全部いかし手（もらい手）さんが見つかりました。

そうそう、実はクイズもしたんです♪

子どもたちに「おばあちゃんの知恵」のようなものや「豆知識」が、楽しく伝えられないかなぁと思って。

知ってたらいいし、知らなかったらこの瞬間を楽しんで、また忘れてくれてもいい。

そんなこと、学校で教えてもらえるかもしれない。

たしかにその通りで、だからこそ知ってたら「さすが！」だし、知らなかったらいかす屋さんクイズで学んでくれたらうれしい。

いかす屋さん得♪

娘たちが学校に行かない選択をしてからというもの、「学びは学校だけじゃなくていい」としみじみと思います。

出かけた先にワークショップがあって、そこでの手しごとのついでに知識が増える、知恵が身につく。

最高です☆

通りかかってくれた親子が、クイズの相手もしてくれて、いかす屋さん満足です（笑）。

やってみてわかったこと

• 興味があるひととないひとの肌感
• 足を止めてもらうために「たくさんのひとが興味を持てる何か」が必要　→プチものの交換会（おゆずりしますコーナー）

いちばんは、「いかす屋さんはワークショップだけが売りではない分、ワークショップの内容以外で興味を持ってもらう工夫」が必要だということでした。

今回わかったことをいかして、もう一回くらい、マルシェに挑戦してみよう♪