【ものをいかす】 袋という袋をごみ袋としてとことん使っている話 ～ 一日いちかつ（一活） vol.11

気をつけてみると、袋っていっぱいありますよね。



こんにちは。

あおましいろです。



あるものをいかすことができたらなぁ、という思いでこのブログをつくった当初に、とあるサイトで紹介されていたこと。

それが、使い終わった袋にごみを入れて捨てることでした。

実はこれ、あおましいろにとっては、とっても目からウロコの方法でした。

袋、ふくろ、フクロ

意識してはじめて気がついたこと

あれもこれもそれも、袋じゃん！

もやしの袋

もやしはとにかくハードユースの食材。

色んな野菜が色んなタイプの袋に入っていますが、もやしの袋って案外丈夫で扱いやすいんです。

もやしって、商品としての袋詰めは、半真空状態なんだそうです。

そのためか、はさみじゃないと開けにくい（←あおましいろだけ？）くらい、丈夫。

だから、ぎゅっとしばるときに破れることもなし。

なので、もやしを開けたらまず捨てません。

こんな感じでつかいます。

野菜を保存するときは、長期保存しないことに気をつけたり、袋の中を簡単にすすぐようにしてます。

女性用品の袋

男性が読んでくださってたらごめんなさい（汗）。

我が家は、旦那氏以外４人女性がいます。

女性用品がたくさんいるのですが、この女性用品の外袋がまた、いい仕事をしてくれます。

トイレに常置しているごみ箱は、100円ショップで購入したふたつきのもの。

女性用品の袋が、このごみ箱のサイズにぴったりなのです（嬉）。

おわりに

ものがある時代に生まれて、何かがなくて困る・・・という経験をしたことがありません。

むしろ、当り前にあるものを、いかに手放すのか、捨てるのか。

気がついたらそんなことに一生懸命になっていたこともあります。

でも、あるとき「生きるだけで、こんなにお金がかかるのか・・・」と途方に暮れる経験をして、身の回りのものを見直すようになりました。

特に、何かが必要だと思ったとき、買う前に手元にあるもので代用できないか、と考えるようになりました。

そして今は、自分にとって不要になったものを手放すときに、「違う使い方ができないか」と、これまで以上に考えるようにしています。

どれひとつとっても、特別なことをしているわけではないのですが、とても満足できます。

こうしてブログでいちいち報告するのは、当り前の生活を違う目線から見てみるのって、案外おもしろいですよ～、と言いたいから（笑）。

当り前だと思っていたことを疑って、新しい価値観がないか探してみる。

そうすると、忙しくて前のめりになりがちな日々の中でひと息つけるような気がします。

ちょっとした不便がストレスで、いつもならイライラすることを、おもしろがってみる。

手元にあるもので解決してやろうじゃないかと、ひとりでこっそり奮起してみる。

そうすると、あっという間に日常がクイズだらけ、謎解きだらけになるのです。

うまく解けることは、案外少ないです（笑）。

便利グッズを買ってくる方が、断然早い。

でも、うまく解決した時の、ガッツポーズをして「ぃよしっ！」と言いたくなるような気分が、とても爽快なんです。

そして、我ながらヘンテコな試行錯誤でも、これをご報告することで、見てくださったかたの肩の力が少しでも抜けるといいなぁと思います。

欲を出すと、少しでもおもしろがってもらえるといいなぁ、とも思っています（笑）。

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