事前にちゃんと調べたつもりが・・・。
こういうとこ、あるんです・・・(泣)。
こんにちは。
あおましいろです。
先日、突然節水活動に目覚めたあおましいろ。
水量10㎥節水するぞ!という無謀な目標を立てています。
生活のなかで、水を使うのは入浴、トイレ、洗濯とからしいぞ、と調べ上げ、それぞれ工夫してみることにしたのでした。
現状 Current state
我が家の入浴事情
夏季 : 各自、シャワー入浴
冬季 : 湯をはって入浴
※旦那氏は通年、シャワー入浴
我が家の場合、入浴方法が季節によって異なります。
特にあおましいろを含めた女性陣は、冬季には湯船にお湯をはってつかります。
現住物件のお風呂の水道事情
- 蛇口ハンドルが二つの混合栓
- 自動温度調節機能なし
- 重要ポイント(あとから判明したこと)
要するに、シャワーを出す度にいちいち温度調節を手動でしないといけないやつです。
お湯出して~、熱くなったら水出して~、ぬるいからまだお湯出して~・・・ね?←
課題
- 節水したくても、度々温度調節するのが面倒で、出しっぱなしにしがち
- 節水のつもりで水を止めても、温度調節のためにまたいくらか出しっぱなしにしなくてはいけない
- シャワーを止めたくない時は、湯船に溜める
- 溜め湯→洗顔や洗身後の流し湯に使う、水やり、雑巾がけ、洗濯に使う など
思いついた節水方法 How to save water?
そうか!その手があった!
節水シャワーヘッド!
子どもたちにお願いしながら、シャワーの出しっぱなし対策を講じていたある日。
節水シャワーヘッドの存在に気がついたのでした。
そうか!そうだよ、その手があるじゃん!
そこからは、どの節水シャワーヘッドがいいか、比較サイトまっしぐら。
調べていると、手元で水を止められる止水栓があるタイプが見つかります。
これぞ我が家にピッタリ!探していたものだ~!とどんどんテンションが盛り上がっていったのでした。
そして、ついにシャワーヘッドゲット~!
選んだのは、節水シャワーヘッドきらり♪
マスクのおまけとメッセージまで同封されておりました。
で、喜び勇んでさっそく取り付け、シャワーの具合を試します。
おおお~(喜)♪
シャワーが優しい、きめ細かい肌触り、気持ちいい~~~~♡
止水栓も試してみました。
当然ですが、ちゃんと止まります。
・・・でもね。
薄々、思ってたことがあるんですけどね。
これ、手元でシャワー止めてる間、開きっぱなしの水栓・・・どうなるの?
マジか・・・
- 蛇口ハンドルが二つの混合栓
- 自動温度調節機能なし
- 逆止弁がついていない ←ここ一番大事だった
お断りしておくと、商品説明のページにちゃんと掲載されている注意書きです。
4ページ目までは見た記憶がありました。
・・・5ページ目に書いてあるよね。
- 逆止弁がついていない混合栓にはご使用いただけません
我が家のお風呂、ものの見事にこの逆止弁がついていないタイプの混合栓でした(号泣)。
ちなみに見分け方は、シャワーとカラン切り替えハンドル部分に水流を止められる機能があるかないか、だそう。
例えば、ハンドルを上にするとシャワーで、下にするとカランに切り替わるとすると、真横に水流が止まる「止」メモリがあれば、逆止弁がついているということです。
我が家にはありません・・・。
ハンドル上にしたらシャワーで、下にしたらシャワーじゃなくなるの←。
止まるの”と”の字もないよね。
要するに、手元で水流を止めてしまうと、止められた水が行き場をなくして給水機などに逆流してしまう可能性があるということです。
逆流すると、どうなるのか・・・。
仕組みを詳しく説明はできません←が、壊れそうじゃん・・・。もう聞くからに壊れそうじゃん・・・(泣)。
手元の止水栓をつかわずに節水シャワーとしてだけつかうことも考えました。
ただ、シャワーヘッド部分で節水するということは、多かれ少なかれ水圧が変わるということらしく、やはり逆止弁がない場合には故障の原因になることがあるようです・・・。
あきらめきれず
いつものあおましいろなら、ここですごすごと引き下がっていました。
けれども、資源を大切にしたいな、もう少しストレスなく生活したいなと思う気持ちを大事にしたくて←。
お得意のもうひとあがきを決行。
ホームセンターでこんなお品を見つけたのです。
どうやら、混合栓の根っこ、壁についている部分を取り替えることで逆止弁が取り付けられるよう。
これは・・・ブログのネタ的にもトライするべきなのでは・・・←。
そう思ったあおましいろ。
旦那氏に若干面倒がられながらも相談し、不動産屋さんへ連絡してみることに。
そうだ、賃貸だった
- 借主(つまり、あおましいろ)から水道業者に相談
- DIYではしないこと
- 工事施工自体は、借主の生活が良くなることなので構わないと思われる
- 工事が決まった時点で借主から大家さんへ報告を
ざっくりまとめると、こんなお話でした。
当然ですが、故障や不具合ではないので、大家さんが積極的にしてくれることではないですよね。
そこは承知の上で、まあ、トラブルになってもいけないので事前相談、くらいのつもりだったのですけども。
不動産屋さんに説明したり、話を聞きながら、徐々に冷静になるあおましいろ。
水道業者さんに相談する前から、すっかりなえてしまったのでした(汗)。
- 自分だけの問題じゃなくなりそうなこと
(基本、DIYが好きな人って人に頼んだり、たよるのが苦手というか敷居が高いからDIY好きなんじゃないかって屁理屈が急浮上) - 水道を止めることになれば、お隣さん(シャーメゾン的な賃貸物件)の水道事情に影響しそう
- 水道業者の工事費がどれくらいかかりそうかビビっている
- 一周回って、あれ?これってうち(借主)がしなきゃいけないの?って思い始めた
真ん中二つの項目は、確認すれば済む話なのですが、エネルギー切れです←。
さあ、どうなる逆止弁問題←。
まとめ
どうして節水ヘッドシャワー、思いつかなかったんだろう~~っ!今までもったいないことしてたかも!
そんな思いと焦りが招いた今回の大失敗でした。
ほんの少し立ち止まって、ゆっくり考えれば気が付けたかもなぁ、と思います。
もともと、あわてんぼう←なところがあるので、よくよく気をつけていたんですが、持って生まれた性質はなくなるわけじゃないんだなぁ・・・。
という訳で、この度の大失敗が、これから節水シャワーヘッドをつかいたいかたの参考になればいいなぁ~と心の底から思います。
・・・どのくらい需要があるのかは謎ですけども。
これにくじけず、コツコツ節水活動は継続する所存です。
なんか、思いついたことは空振りばっかりで、ほんとコツコツ状態・・・。
空振りのようすも含めて、今後のご報告をお楽しみに!(ちょっとやけっぱち)
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