NFTのこと、勉強中です。
こんにちは。
あおましいろです。
NFTって最近、よく耳にしませんか?
あおましいろは、基本的にテレビをあまり見ないのですが、先日中学時代の友達がNFTについて教えてくれました。
いつもあおましいろに新しい風を運んできてくれる友人です(笑)。
というわけで、ほんっとに訳が分からないNFTについて勉強を始めてみましたよ。
ついでにDAOとかもね。
そんなわけで更新が滞ったっていう、言い訳にもならない言い訳をしてみました・・・(謝)。
本当にまったくの素人がどんなふうに知識を身につけられるか・・・。
備忘録的な意味と、もしかしたらどなたかの参考になりゃしないか、そしてあわよくば、誰か詳しい人に教えてもらおうという下心まで盛り込んだご報告をしたいと思います。
あくまで、一個人の理解度です! 気をつけて! ←
NFTとは What’s the NFT?
iDecoやら、NISAやら、NPOやらNGOやら・・・←
なんでこう、英語の頭文字で表したがるんでしょうね。
OPECとかASEANとか、あとは・・・NTT?
Non-Fungible Token っていうんだって
読み方は、「ノン ファンジブル トークン」。
きちんとした説明や知識は、他のサイトにゆずります(凛)。
あくまで、あおましいろ自身が理解していることだけまとめてみると、
- Non-Fungible Token は「非代替性トークン」
- 「非代替性トークン」は、デジタル上で取り替えっこできないデータのこと
- 取り替えっこできないの意味は、コピペして勝手に使われない、ということではない
- 取り替えっこできないの意味は、デジタルサイン(デジタル判子)的なことをして、これ私のものよ!って言えること
- ものすごくざっくり言うと、デジタルデータの所有権を主張できる
・・・あってるのかな?←
NFTでできること
いろんなことができて、だからこそ期待されているみたいです。
- デジタルデータ(アート、音楽などなんでも)に情報がきざめることで、おまけつきアートのように絵に付加価値がつけられる
例)アイドル選挙の投票権つきCDみたいなイメージで、特定グループの参加券つきNFTなど。 - NFTにした作品を販売→所有権がうつる→所有者がさらに売る→二次的に売った人にも、つくって売った人にも利益がはいる。
つまり、つくった人(クリエイター)がとても報われるシステム構築ができる
など
実現は先としても、家や土地などの不動産所有権にNFTをつかうことで、利便性があがるかも、っていう話を聞いたこともあります。
NFTで気をつけること
期待の反面で、いろんな弊害も指摘されているようです。
- 所有権と著作権は別
先に挙げたとおり、クリエイターの権利(著作権)は通常取引されないクリエイターが著作権もあげますよ、というNFTにすれば別 - 詐欺のリスクがある
デジタルデータの数や付加価値の内容によっては、とても希少性が高くなる
→購入時よりも価値が上がる
→販売することで儲けることができる
→儲けることに気を取られると投機目的のやり取りに巻き込まれる
→結果、詐欺に合う確率アップ - 盗難のリスクがある
デジタル上にメタマスクというお財布を用意する必要がある
→公式な手順を踏まなかったり、回線の安全性が確保できていない場所(野良WiFiとか?)で取引したりすると、お財布の中身を抜き取られる危険がある。
日本人だからなのか、性格なのか、詐欺・盗難って聞くとアレルギー反応が出ます。
こわっ!あぶなっ!って感じたら、とにかく現金は手元に握りしめとかなきゃ・・・みたいなね。
マルチ商法、ねずみ講的な構造に陥る可能性がある、と指摘する方もいるよう。
ほら、やっぱりあぶないじゃん、やんない方がいいんじゃない?
自分をアップデートする Updating myself
あおましいろは、過去メンタルの調子を崩したことがあります。その不調から抜け出すためにとても役に立ったのが、心理学の知識でした。
具体的にいうと、たまたま巡り合ったメンタリストDaiGoさんの動画チャンネルです。
今まで、他の人はできているのに、自分ができていないのは、自分の能力が劣っているから、努力が足りないから、等と思っていました。
もちろん、能力不足、努力不足はあります。
それでも、自分のこころや気持ちの動きに、心理学的に理屈をつけてもらえたことが、不調から抜け出すきっかけになったのでした。
「あぶない、怖い」から目をそらす
詐欺・盗難って聞くと、ものすごく緊張が高まります。
当たり前ですよね。権利が侵害されるわけなので。
種の繁栄は、生きとし生けるものの究極的な目的だと思うのですが、そのために必要なのがネガティブな予測に基づいた危機回避行動。
要するに、あぶない、怖い、は、生き物として当然の反応なのですね。
だから、避けて通る。
ただし、ネガティブな予測をただただ避けるのでは、成長にならないというのも事実なのでした。
火は危ない。
もし、人類が火を避けて通るだけだったら、今のようにはなっていなかったのは事実なんだと思います。
ではどうするか。
知る努力
何が怖いのか、どうしたら危ないのかを、具体的に知ろうとする。
知ったうえで、危険を回避すること。
今のところの、あおましいろのひとつの指針です。
DaiGoさんの動画で心理学の知識を手に入れた時、知識でこんなにも楽になれるんだ、という体験をしたことも、大きいかもしれません。
あおましいろは、なんていうか、いつの間にか知る努力をしなくなっていたんだなぁと思います。
なので、ひとまず目の前に現れた分からないものについては、知る努力をしてみているところです。
スマホと地面のあいだ
昭和、平成、令和。
今、あおましいろが生きている時代は、本当に本当に変化の大きい時代だと実感しています。
中学生の頃、インターネットに触れました。
同じころ、ポケットベルも流通。
公衆電話にかけこんでは、テレフォンカードの度数が落ちるより早く番号をプッシュして切る、というチャレンジに夢中になったこともあります。
指定文字数に収まるように、指折り数えてメッセージを考えたりもしました。
携帯電話は高校生のころ。
同級生が学校に携帯電話を持ってきているという噂を聞いて、「学校に持ってきてどうすんの、使えないのに」と思った記憶があります。
そして、スマホへ。
たった、30年ほどのことです。
変化のスピードはまだまだあがっている気すらします。
だって、Web3ですよ?
メタバースは、デジタルワールドで、誰でもどこへでも行ける。
ものすごく、ワクワクします。
物理的なバリアがなくなることで、可能性が広がること、自由度が上がることがたくさんあります。
でも、本当の本音は、地面に寝っ転がっていたいんです。芝生とか、最高。
人は、大地から離れては、生きられないのよ。
名作「天空の城 ラピュタ」の中で、主人公シータが敵方ムスカに訴えるセリフです。
ちょっと違うかもですけど。
ものすごく変化する時代に生きてしまっているけれど、季節ごとに太陽ののぼる位置を把握しているシータのように、生きる術を知っておくことが大事だと心の底から思います。
でも、社会は変化していくので。
そしてあおましいろ自身、成長していたいと思うので。
なので、スマホと地面のあいだ。
地面に寝転んで、スマホを掲げ、空を見る。
それっくらいが、いいのかも。
おわりに
結局どうする?
結論から言うと、NFTおもしろそう♪って感じています。
もっと言うと、NFT(というよりもブロックチェーンの技術の方かもしれないのですが)で、世界がものすごくフラットになる可能性があるんじゃないかな?というか。
単純に、期待をあおられているだけなのですけども(汗)。
ただふと、これって子どもの作品を子どものものとして残しておいてやれるんじゃないか、って思ったのです。
それが一体、どういうことにつながるのかは、漠然としか思い描けていません。
大げさなことを言うと子どもの権利が担保できるんじゃないかな、というか。
なんだか、そんな風に思っちゃったんですよねぇ。
今、実際にNFTを購入したり、つくったりしてみています。
詐欺と盗難を防ぐために、
- NFTで儲けない(デジタルデータに所有権があるってどういうことかを体感)
- メタマスク(NFT扱うのに必要な仮想通貨用お財布)には少額のみで
- DAOに参加して、情報収集
こんなこと決めてね。
そもそも、所有権とはいえ、法律的にはなんの整備もないこと、やっぱり知識がない人がカモにされる世界ではあることを重々承知して、自己責任でやんなきゃな、って思っております。
参考 : 学習ツール
- 中田敦彦 You Tube 大学 NFTとメタバース①
- Voicy(音声プラットホーム) イケハヤラジオ、西野亮廣、aki社長
- デジタルマネー戦争 房広治 著 / 徳岡晃一郎 ほか
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