藪から棒。
こんにちは。
あおましいろです。
こんなのできたらいいな、と思うことができました。
それは、ずっとこころの中にあったことです。
でも、はっきりした形がなく、つかむことができなかったものでした。
そうだ、コミュニティつくろう
藪から棒になんだなんだ?です。
早い話が、家族よりも大きい規模で、大人同士が安心して関わり合える場所をつくりたいなぁという話です。
きっかけは、子どもの不登校でした。
トーキョーコーヒーとの出会い
〝トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)。
トーキョーコーヒー公式ホームページより
全国で学校を長期欠席する約41万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。
そして戦後から続く、子ども達を均質化する教育システムを塗り替え、アップデートする為のムーブメント。
子どもが学校に行きにくそうにしていることに悩みつつ、自分なりに自分と子どもの立ち位置を整理したころ、知人からトーキョーコーヒーのことを教えてもらいました。
- 親が、自分の心配ごとを子どもに押しつけないこと
- 親自身が自分のことをちゃんとケアすること
自分の中でなんとか折り合いをつけていたことです。
この二つが、トーキョーコーヒーの考え方と重なったのでした。
ひととひとのつながりを
学生時代に体験したボランティアのなかでも、特に響いたものがありました。
詳細は割愛しますが、その体験から参加する人がいようといまいと、そこに在ることが誰かの支えになるのだということを学んだ気がします。
児童関係の職場で働いていたときには、専門の支援者よりもその子が所属する集団がいかに重要かということを痛感しました。
いろんな経験をするたびにしっくりこなかったもの、ずっと探していたもの。
それが、ひととひとのつながりの中で、自分を、ひとを、ものをいかし合う関係だったと、今は思います。
子どもの不登校のこと
中学1年生の5月ごろから、子どもの学校の行きにくさが顕著になってきました。
今年度は2学期以降、ほとんど学校には行っていません。
このブログと不登校のつながり
子どもとの関わり方や思ったことをまとめるときに、我が子の学校の行きにくさについて少し触れたことがありました。
ただ、このブログでこの体験をつづっていくことが自分の中で整理しきれないでいました。
不登校のことに特化したブログではありません。
多分、がんばってみてもそうはなれないだろうなぁとも思います。
でも、子どもの不登校を通して、大きく考えが変わったことは事実。
それでもやっぱり、学校教育に対する私見や、子どもとのやり取りだけをつづったところで・・・ねぇ?
ず~っと、どうしよっかなぁと思っていたのですが。
ひとをいかす
トーキョーコーヒーのみならず、既存の不登校の親の会にも参加しました。
旦那氏、親族、知人、友人と話し合ったりもしました。
その中で、自分のやりたいことが、ひととひととのつながりの中でいかし合うことだ、と腑に落ちたのです。
じゃあ、まずはやってみっか。
そういうわけで←、そうだ、コミュニティつくろう、です(雑)。
MmM いかす屋さん(仮)
MmM・・・ってなんだろうなぁ。
別になんでもいんですけどね←。
”みんなでまるっとマルシェ”とか、”まんまるミニムーブメント”とか、”まぁまぁまぁ”とか←。
もともとは苗字の頭文字に続けてミニマルシェってつけただけなので、なくてもいいです←。
さっそくやってみる
12月10日に、親戚んちの庭でやることにしました(笑)。
実は、義母も義母姉も、義妹もハンドメイド作家です。
決して人気作家ではありませんが、好きと得意を大事に、手しごとをずっと続けています。
その力を最大限に借りる算段。
そんな中、あおましいろは、あるものをいかしたくてつくってきた端材小物を紹介、あわよくば引き取ってもらえたらと目論んでいます。
ふらっと立ち寄ってくださるかたがいれば、お茶をお出ししたいです。
そして、できたらあるものをいかす知恵やアイデアをやり取りできないかな。
妄想は、でっかく(笑)。
今後は、ひとをいかすカテゴリの中で、いかす屋さん(仮)の準備やようすを伝えてみようと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
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いかす屋さんでした。