蝶番の中でも、フラッシュ蝶番が好きです。

こんにちは。
あおましいろです。

先日から、次女の部屋に間仕切りをつくっています。
材料は、おうちにあるもの。

カラーボックスと廃材でつくった木枠を組み合わせて、天井近くまで仕切りをつくりました。

出入口には、またいでしまえるくらいの小さなドアを取り付けて。

間仕切りをつくるようすはこちら↓
【賃貸DIY】カラボと廃材で、部屋の仕切りをつくってみる。
【賃貸DIY】カラーボックスの間にドアをつくってみる。

ドアの取り付けには、フラッシュ蝶番を使いました。

過去にカラーボックスに扉を付ける時につかったことがあるので、その時の試行錯誤も思い出しながら取り付け方をまとめてみようと思います。

フラッシュ蝶番と平蝶番を見比べてみる

〇フラッシュ蝶番
フラッシュ蝶番 全体 羽根部分は重なり、外側部分と内側部分で分かれるようになっている
①開いた状態:
左右非対称の羽根
②閉じた状態:
閉じると、羽根部分の厚みが一枚分で収まる。
③動き方:
フラッシュ蝶番 動き方1 内側の羽根部分が動くようす
内側の羽根を動かし中。
フラッシュ蝶番 動き方2 羽根部分はぐるりと一周して元通りに戻ることができる
ぐるりと一周して、元の場所に戻る。
〇平蝶番
平蝶番
①開いた状態:
左右対称の羽根

②閉じた状態:
(クリップで挟んであるもの)羽根と羽根が重なることで、羽根2枚分の厚みになる。さらに隙間ができる。

③動き方:
平蝶番 動き方
閉じた状態から、180度を少し超えたところで止まる。

フラッシュ蝶番の特徴

特徴というとたくさんあると思うのですが、「個人的に好きな特徴」という縛りで、

特徴
①蝶番が目立たない。取り付けた時の隙間が小さい。
②内側と外側の羽根がわかれるため取り付けやすい。
という二つを取り上げてみます。

①蝶番が目立たない。取り付けた時の隙間が小さい。
フラッシュ蝶番 取付部分の隙間
こちらは、今回取り付けたドアの蝶番部分です。
一部分が見えるだけ。

そして、羽根が一枚に重なるので、取り付け部分の隙間が羽根の厚み一枚分だけで収まっています。

②内側と外側の羽根がわかれるため、取り付けやすい。
フラッシュ蝶番 取り付け方2 ピンでつながっているので、ピンを抜いて外羽根と内羽根をわける
フラッシュ蝶番は、羽根をわけることができます。

羽根がわけられることで、平蝶番よりも取り付けがしやすい気がします。

実は、はじめてフラッシュ蝶番を手にしたときは、羽根をわけられるなんて知らなかったのです。

ドアを取り付けようとしていたのですが、羽根をくっつけた状態で、ドアの部分をグラグラふらふらさせながら、「ちっ!やりにくいわ!!」って、キレていたのです。

そうしたら、何かの拍子にピンがぬけて、羽根がわかれてびっくり・・・っ( ゚Д゚)
となったのでした(笑)。

フラッシュ蝶番の取り付け方(カラーボックスの扉の設置)

さて、正しい方法かどうかは、例によって定かではありません。

本職の方がちゃんとした方法を配信されていたりもすると思うのですが、「こんな取り付け方してみました」という一例だと思って、参考にしていただければ幸いです。

①取り付けたい部分に仮止めする。
フラッシュ蝶番 取り付け方1 つけたい部分へマステで仮止め
カラーボックスへ扉をつける場合、カラーボックス側と扉側のどちらに仮止めするのか、という疑問があるかもしれません。

あおましいろの場合は、カラーボックス側へ仮止めしました。

この時はまだ、蝶番はくっつけたままの状態です。

そして、扉下部分に2~3㎜ほどの隙間を取るために広告や端材をかませて、扉になる板を乗せます。

扉の位置が定まったら、内側の羽根を開いて扉になる板に、印をつけます。

②蝶番をわけて、それぞれの場所に取り付ける。
フラッシュ蝶番 取り付け方3 分解した羽根をそれぞれ取り付けたい部分へつける
ピンを抜いて、内側の羽根を取り外します。

鉛筆等で書いておいた取り付け位置に、内側の羽根を取り付けています。

③ピンで蝶番をつなげる
フラッシュ蝶番 取り付け方4 それぞれに取り付けた羽根を、ピンで留める
それぞれの場所に取り付けができたら、あとはピンを元に戻すだけです。

フラッシュ蝶番との出会い

蝶番の中には、外側から完全に見えなくすることができるものもあります。

ただし、その分専用のドリルビットで穴をあける必要があったりします。

どこまでの完成度を求めるか、ということもありますが、あおましいろの場合は、

クオリティ、そこまで求めてない(´・ω・`)

のです。

とりあえず開閉できてくれれば。

じゃあ、平蝶番でいいじゃないか、ってなもんですが、
はじめてつくったカラーボックスの扉
こちら、あおましいろがはじめてつくったカラーボックスの扉です。

当時、平蝶番しか知りませんでしたので、平蝶番で取り付けました。
はじめてつくったカラーボックスの扉 重すぎて平蝶番が何度も外れるの図
ご覧ください。

平蝶番、崩壊。

しかも、最初は100円ショップで購入したちっさいやつで取り付けていました。

すぐ崩壊したので、またまた手元にあった、ちょっと大きめのやつに変えました。

・・・崩壊。

平蝶番の名誉のために説明しますと、そもそも、扉自体が重かったのです。

なんか、・・・角材とか使ってるし。

当時もありものでつくったと思われます。

とりあえず、(壊れずに)開閉さえしてくれればいい、と思ってはいたのですが、これ以上大きな平蝶番になるとさすがに外見に影響が出ます。

という経緯で、いろいろな蝶番を調べ、フラッシュ蝶番に出会ったのでした。

フラッシュ蝶番のすゝめ

もしも、小物のDIYから、少し大きめかつ実用的なDIYに移行されつつありましたら、一度フラッシュ蝶番をお試しください。

・平蝶番と同じく、ビスのみで取り付けが可能
(掘り込みや穴あけなどがどうにも面倒なあおましいろにはピッタリ)
・隙間部分が狭いので、設計時にあまり気にしなくても大丈夫(ほんとか)
・蝶番の存在感がそれほど大きくないので、インテリアや家具の雰囲気への影響が少ない
(とあおましいろは思う)

などが、おすすめしたいポイントです。

平蝶番と同じくらいの手軽さだけど、できることがぐっと広がるのではないかなぁと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

次回は、何がご報告できますでしょうか。

お楽しみ、ということでお待ちください(←決まってないやつ)。
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